我が家で6年前から愛用していたロボット掃除機のルンバのメンテナンスを依頼した記録です。
前回までの続きです。
前回記事:調子が悪かった我が家のルンバをメンテナンス依頼してみました(その⑤)
ここしばらく調子が悪く、動かしても原因不明なエラーで停止するばかり。
長らく使用して愛着があるルンバでしたので、廃棄するのも何となく気が引けます。
そこで、メーカーにメンテナンスを依頼して復活させることになりました。
アイロボットさんのメンテナンスが終了し、我が家に戻ってきたルンバ980。
同封の書類を確認したところ本体にエラーのため本体交換となってました。
ということで、いよいよ本体の確認です。
本体の確認
書類の確認を終えたらいよいよ本体の確認です。
まずは専用の段ボール箱に梱包されている状態がこちら。
向かって左側に本体が納まり、右側にはホームベースや消耗品などが納まっています。
まずはルンバ980本体を確認
もちろん最初は本体です。
箱から取り出してビニール袋を外してみてみます。
当然ながら本体はピカピカです。
ただし、近くでよく見てみると多少の傷があり、すでに使用された形跡が見られます。
どうやら新品ではなく「リユース品」のようです。
もちろん新品と交換されることを期待してはいませんでしたので、メンテナンスが済んでしっかりと動作するルンバであれば十分です。
本体裏面の確認
本体を裏返しにして裏面を確認します。
こちらも多少の傷はありますが、全体的にピカピカです。
バッテリーが納まっている部分には絶縁シートが挟み込まれています。
エッジクリーニングブラシとエクストラクターももちろん新品です。
ほぼ新品と状態と同じです。
ダストボックスまわりの確認
続いて、ダストボックスを見てみます。
こちらはゴミを集めるメインの部分です。
ダストボックスとエクストラクターを外してみました。
長く使っているとどうしてもこの辺が汚れてくるのですが、リユース品とはいえ中はピカピカでとてもきれいでした。
室内で遊ばせていた我が家の愛犬黒柴のゴンちゃんも興味津々です。
エクストラクターを装着する部分のセンサー金具の様子がこちら。
長く使用するとここがかなり汚れますが、多少傷ありでも十分きれいです。
ダストボックスを外してみます。
当然ながら、こちらもほこり汚れなど一切ありません。
中央部の白い部分は機体固有の製品番号とバーコードが貼られていますが、本体交換となったため、当然以前の機体とは番号が変わっていました(写真は加工済みです)。
近くで見ても、新品同様です。
ダストボックスの確認
ダストボックスの中の様子です。
ゴミをため込む場所なので最も汚れる場所かもしれません。
この機種は水洗いができないため、掃除するにしても吸い出すか乾拭きぐらいしかできないと思われますが、リユース品であればここまで徹底的にきれいにされているのが気持ちが良いです。
フィルターも当然新品です。
これも数回稼働すればあっという間にほこりまみれになってきます。
ということで、本体の確認はひとまず終了!
リユース品とはいえ、ほぼ新品同様にきれいな機体と交換されていることがわかりました。
続いてはそのほかの同封品を見てみます。
~続きます~