我が家の愛犬黒柴のゴンちゃん。
間もなく生後11か月になろうとしているゴンちゃんですが、先日思わぬ事態が発生しました。
タイトルのとおり、なんと寄生虫に寄生されていたのです。
この先、事の経過を記録すべく、詳細を記します。
一部お見苦しい(気持ちの良いものではない)表現もあることを、あらかじめお断りしておきます。
(直接的な写真はありませんのその点はご心配なく)
事の発端は、先日である12月14日。
土曜日ということもあり、学校もお休み。
家族みんなでゴンちゃんのお散歩に出かけることになりました。
いつものように自宅近くの田んぼ道を散歩していくと、やがてもよおすゴンちゃん。
写真はイメージです・・・
道ばたで、立派に大を排泄したのを確認して、持っていたビニール袋に回収するのですが、そんなゴンちゃんのお尻から、ピョロリと飛び出たビニール紐のような物体。
この物体、実は過去に1〜2度お目にかかっていました。
そのたびに、
(ゴンちゃんは、どこかで変なものを食べたんだね〜)
と軽い気持ちで、お尻から飛び出たその物体を、フン回収のビニール袋越しにつまんで引っ張って取り出していたのです。
今回も、以前と同じようにお尻から出てきた物体を、ビニール袋越しにつまんで引っ張り出したのでした。
その長さは、50cmは超えています。
「ゴンちゃんは、一体どこでこんなビニール紐を食べちゃったのかな?」
とのんきにフンとともに回収です。
そんな光景を見ていた、一緒に散歩していたわが家族が凍り付いた様子でこちらを眺めて、一言。
「ねえ、それってビニール紐?何かおかしくない?」
・・・・え?
家族の意見はこうです。
- そんなに長いビニール紐をゴンちゃんが間違って食べるだろうか?
- 少なくとも、犬小屋やその周辺、ゴンちゃんが間違って口にするような類いの物は見当たらない
- だとすれば、フンといっしょに出てくるこの物体は何か?
- 寄生虫、たとえばサナダムシとかではないか?
いやいや、そんな訳はないでしょう。
寄生虫に寄生されているなんて、ましてやサナダムシだなんて。
と、完全にも
食い意地たっぷりのゴンちゃんがビニール紐に興味を持って誤食した
という先入観でいっぱいでした。
・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
それから、ふと気になってインターネットで調べたのがその翌々日。
・・・・ずばり、そうでした・・・・・
画像検索で現れる気色悪い写真は、ビニール袋越しにひょいとつまんで回収していた
まさにアレ・・・・・
思わずギャーと叫びました。
鳥肌ゾクゾクです(涙)
後編に続きます・・・