我が家の愛犬、黒柴のゴンちゃん(♂)。
前回の続きです。
前回記事:黒柴ゴンちゃん(58)〜100円ショップで購入した物を利用して「フンキャッチャー」を作ります(中編)
(※今回も、犬の「ふん」の話がひたすら続きますのでご注意を※)
犬の散歩で大切なマナーである「フン」の回収。
その作業を少しでも楽に出来たら、ゴンちゃんとのお散歩ももっと楽しいのでは?
ということで、100円ショップで手に入る材料を使って、犬の「フンキャッチャー」を作ることができないかと考えたのが今回のお話。
大がかりな工作は今回は抜きにして、まずは近所の100円ショップで手に入れた、
「帽子ハンガー」
を使って「フンキャッチャー」を作ってみました。
(といっても、回収用の小袋をセットしただけですが・・・)
さっそく、ゴンちゃんの散歩で実際に使用することが出来るか試してみましょう。
いざ、ごんちゃんとお散歩です!
といっても、いきなりひとりで使用するのは難しいので、まずは娘と一緒に挑戦です。
娘にゴンちゃんを連れていってもらい、実際にその時がきたら自作の「フンキャッチャー」を使用してみることにします。
お散歩コースはいつものように、近所の果樹畑の中を通る道です。
いつもだったら、散歩が始まると比較的早い段階で、
小→大の順にもよおすはずなのですが、この日はいつもと様子が違います。
なにかが気になるのか、なかなかもよおさないゴンちゃん(笑)
みんなが自分のお尻に意識を集中していることに気付いているのでしょうか?
もうしばらく歩くことにします。
と、次第にゴンちゃんも我慢が出来なくなってきた様子?
遂にその時がきました。
体勢をとるゴンちゃんの元へ、サッと「フンキャッチャー」を差し出します。
通常は小袋を手にかけて直接受け止めるようにしていましたが、こちらの方が思った以上に簡単に受け止めることができました。
ゴンちゃんも力むと少し動くので、その動きに合わせて落ちるフンを受け止めます。
結果は大成功!
あとは、上の袋をそのまま包んで縛れば完了です。
しかし、ここで問題がひとつ。
1回で終わればそれまでですが、ゴンちゃんは散歩中多いときで3回はもよおします。
1回ごとに袋を縛ると効率が悪いのですが、かといってフタもしないままそのままぶらぶら持ち歩くのも大変です。
実際に、この「フンキャッチャー」を使っている様子を見ていた娘に感想を聞いてみても、
「面倒なので使わないよ」
との厳しいコメントが返ってきました。
まだ、袋越しに直接受け止めた方が楽とのこと(笑)
これはもう少し改良が必要のようです。
あらためて、アイデアを練って再挑戦をしたいと思います〜