2021年も我が家にやってきたツバメたち。
前回までの様子
2021年も、気付けば5月も残りあとわずか。
もう6月も目の前です。
ということで、今回は我が家の軒下に巣を作り始めたツバメの様子です。
毎年春になると姿を見かけるツバメですが、2021年は4月2日に最初のツバメの姿を目撃しました。
軒下に巣を作ってくれるかどうかは、もちろんツバメ次第なのですが、これまで毎年巣を作ってくれていただけに、今年も当然のように巣作りの光景が見られると思ったら、最初の目撃から約4週間はツバメの姿もなく、ようやく巣作りを確認したのが、2021年4月29日。
前回記事:2021年、今年もツバメがやってきました①〜今年も1組のツバメが我が家にやってきて巣を作りました
ツバメの夫婦は交替で巣となる材料を見つけてきては、一生懸命に巣を作っています。
そうして約1週間後には無事に巣も完成!
雌(♀)のツバメは、夕方から夜にかけては出来上がった巣の中で過ごすようになりました。
5月8日の様子
巣が完成して以降の様子
ということで、無事に巣も完成しましたが、その後のツバメたちの様子をみていきます。
2021年5月9日(日)
午前5時、日の出の時間もだいぶ早くなりました。
あたりはすっかり明るくなっており、巣にはツバメの姿はありません。
すでに朝食を探しに夫婦で出かけたようです。
巣作りの姿はまったく見られなくなったので、すっかり巣も完成したのでしょう。
5月9日
2021年5月11日(火)
時間は午前5時少し前。
巣を確認すると、黒い頭が巣から出ていました。
おそらくは雌(♀)のツバメでしょうか。
あたりには雄(♂)のツバメも飛び回っており、人間の姿が近くにあるのを警戒しているようです。
この後、雌ツバメも巣を飛び立っていきました。
5月11日
2021年5月14日(金)
5月14日、巣が完成した頃からちょうど1週間が経とうとしています。
毎朝、午前5時頃にはツバメの巣を観察することが日課になっているのですが、ほぼこの時間帯には雌のツバメの姿を巣に確認するようになってきました。
巣の中の様子までは無理に確認をするつもりはありませんが、卵が産んであるのか気になるところです。
5月14日
2021年5月18日(火)
午前5時、雌ツバメの姿をこの日も無事に確認。
しばらく眺めていると、巣を飛び立っていくこともあるのですが、次第に巣から離れることも少なくなってきたような気がします。
卵を抱いている可能性は高いかもしれません。
5月18日
2021年5月24日(月)
毎回同じような構図ですが(笑)、毎日の観察は欠かしません。
この日も午前5時前に巣を確認。毎朝ツバメの黒い頭や尾羽が巣から見えると嬉しいものです。
5月24日
2021年5月27日(木)
時々は、違う角度からのツバメの巣。
ツバメも警戒しているようで、巣の近くに人がいるとやはりこちらが気になるようです。
安心して卵を温めてもらいたいので、なるべく距離は置くなり、あまり近くにいないようには気をつけています。
ということで、様子を見る限りは巣の中には卵が産んでありそうです。
もうしばらくすれば、ツバメの雛の姿を目にすることが出来るかもしれません。
それまで、引き続き邪魔をしないように観察をしていきたいと思います〜