2022年も我が家にやってきたツバメたち。
前回までの続きです。
前回記事:2022年、今年もツバメがやってきました㉖〜今シーズン3組目のツバメの抱卵時期の様子です
2022年6月に新たに巣作り・抱卵を開始したツバメたち。
無事に孵化すれば、今シーズン(2022年)は3組目の雛たちとなります。
抱卵の時期もほぼ終わり、巣の様子に変化が?
いよいよ雛が孵化しましたので、その記録です。
前回までの様子(〜2022年7月10日)
あらためて前回までの経過です。
- 2022年6月17日〜雛たちの巣立ち
- 2022年6月18日〜新たな巣作り開始
- 2022年6月21日〜巣作り終了・無事完成
- 2022年6月22日〜産卵開始?
- 2022年6月26日〜産卵はほぼ終了?抱卵開始?
- 2022年7月10日〜雌ツバメの様子に変化、雛が孵化?
ということで、本格的に抱卵が始まってから約2週間後となる7月10日、それまで巣の中でジッとしていた雌のツバメに変化がありました。
巣の縁にとまって、中をジッと見つめるその様子から、おそらく巣の中には孵化した雛がいる可能性は大!
もちろん、巣の中をのぞくようなことはしませんし、孵化したばかりの雛はとても小さいので、実際に孵化したかどうかは、今後のお楽しみ。
ということで、引き続きその後の様子を見ていきます。
その後の様子(2022年7月11日〜)
2022年7月11日〜孵化?から2日目〜
2022年7月11日、孵化したと思われる日の翌日。
とりあえず、7月10日に雛が孵化したと仮定して日数をカウントしていくこととします。
夕方の午後6時頃、巣の様子を見てみると、やはり前日と同じように雌のツバメが巣の縁にとまって中を見守っている姿がありました。
まだ卵の状態であれば、抱卵を続けなければならないところですが、こうしている姿から、ほぼ間違いなく雛は孵化しているはずです。
2022年7月13日〜孵化?から4日目〜
2022年7月13日、雛の孵化(したと思われる日)から4日目。
時間は午後5時。
やはり、雌のツバメは巣の縁にとまって中を見守っていました。
時折エサを捕りに出かけていきますが、しばらくするとまた巣に戻っています。
ツバメの卵の大きさは約1cmほどですので、当然そこから孵化する雛の大きさも最初はそれぐらいの大きさです。
親ツバメが運ぶエサを食べて元気に育てば、約1週間後ぐらいには、の外からも雛の姿が見えてきます。
それまでしばらくは、雛の姿はお預けです。
2022年7月16日〜孵化?から7日目、雛の姿を確認!〜
2022年7月16日、雛が孵化したと思われる日から7日目。
朝方の午前7時頃に巣を見てみると、親ツバメの姿はありませんでした。
ちょうどエサを捕りに出かけている様子。
これまでも何度かエサを運んでは巣の中にいると思われる雛にエサをあげているような様子も見られたのですが、肝心の雛の姿はまだ確認出来ていません。
7月10日頃に雛が孵化したとすれば、ちょうど時期的には雛の姿がそろそろ確認出来るはず。
そう思っていた同日の午後4時、再び巣の様子をそっとのぞいてみたところ、ちょうど親ツバメが戻ってきて巣の中の雛にエサをあげているところでした。
そして、よく見てみると小さいながらも雛のくちばしが見えるのを確認!
とりあえず、無事に姿を確認できてほっとひと安心です。
ということで、3組目のツバメの雛たちの姿をようやく確認することができました。
これから、運んでもらったエサを食べてどんどん大きく育つ雛たち。
引き続き、様子を観察していきます!
〜続きます〜