2022年も我が家にやってきたツバメたち。
3組目となるツバメの雛たちも無事に成長して巣立ちを迎えました。
前回記事:2022年、今年もツバメがやってきました㉜〜今シーズン3組目のツバメの雛も巣立ちです(後編)
終わってみればあっという間のツバメの子育ての時期。
そんな巣立ち後のツバメたちの様子です。
前回までの様子(〜2022年7月29日)
3組目の子育てとなった我が家のツバメ。
これまでの経過はこちら。
- 2022年6月17日〜雛たちの巣立ち
- 2022年6月18日〜新たな巣作り開始
- 2022年6月21日〜巣作り終了・無事完成
- 2022年6月22日〜産卵開始?
- 2022年6月26日〜産卵はほぼ終了?抱卵開始?
- 2022年7月10日〜雌ツバメの様子に変化、雛が孵化?
- 2022年7月16日〜ツバメの雛の姿を初確認!
- 2022年7月19日〜ツバメの雛4羽が元気に成長中!
- 2022年7月23日〜次第にツバメらしい姿に
- 2022年7月27日〜親ツバメが巣立ちを促す様子?
- 2022年7月29日〜無事に4羽とも巣立ちを確認←前回まで
ということで、巣作りが始まって、産卵・抱卵、孵化、巣立ちまでと約40日ほどの日数でしたが、十分楽しませてもらうことができました。
そして残ったのは空っぽのツバメの巣。
時には巣立った後の子ツバメが羽を休めるために戻ることもありますが、今回は戻ることはありませんでした。
では、子ツバメたちはどこへ行ったのでしょうか?
そんな巣立ち後の様子を見てみます。
巣立ち後の様子
2022年7月31日〜巣立った子ツバメ勢ぞろい?〜
2022年7月31日、4羽の子ツバメたちの巣立ちを確認した2日後。
その前日はまったく姿がなかった子ツバメたちですが、この日は早朝から姿を確認することが出来ました。
午前6時、気持ちの良い青空の下、庭先の電線に止まって休む5羽のツバメの姿がありました
さらに、少し離れたところにはもう1羽のツバメの姿も。
様子を見てみると、4羽のツバメは一昨日に巣立ったばかりの子ツバメで、残りは彼らの親ツバメのようです。
この後しばらくすると、ツバメたちは飛び始めましたが、
巣立ったばかりの子ツバメは親ツバメに比べると飛び方がまだ幼い感じ
です。
さらには、兄弟で追いかけっこして遊ぶように飛んで楽しんでいるような姿も見ることが出来ました。
こうやって飛び方を練習しながら成長していくのでしょう。
しばらくして、再び庭先の電線を見てみると、さらにたくさんのツバメたちが羽を休めていました。
これだけでも10羽以上います。
おそらくは、今シーズンを我が家で過ごしたツバメたちかと思われます。
今シーズンは、我が家としては初めてとなる3組の子ツバメたちが巣立ちました。
1組目:3羽(2022年6月15日巣立ち)
参考記事:2022年、今年もツバメがやってきまし⑮〜2組目のツバメの雛は無事に巣立ちました(後編)
2組目:5羽(2022年7月15日巣立ち)
参考記事:2022年、今年もツバメがやってきました㉓〜孵化したツバメの雛がついに巣立ちました(後編)
3組目:4羽(2022年7月29日巣立ち)
参考記事:2022年、今年もツバメがやってきました㉜〜今シーズン3組目のツバメの雛も巣立ちです(後編)
ということで、
今シーズン(2022年)は合計12羽の子ツバメ
が巣立ったことになります。
これは、我が家でもこれまでの最高記録となりました。
2022年8月3日〜羽を休めるツバメの姿〜
その後、我が家の周りではそれほど頻繁にはツバメの姿を見かけなくなりました。
というよりも、ツバメたちはあちこちを自由に飛び回って過ごしている様子。
時折、このようにひと休みしている姿も見ることが出来ましたが、子育ても終わったのであとは親ツバメも子ツバメたちもこれから秋以降にやってくる南方への移動に備えているのでしょう。
ちなみに、昨年(2021年)にツバメたちの姿を最後に見かけたのは、2021年8月29日のことでした。
9月に入ってからは全く姿が見えず、おそらくは群れで南方へと向かったのでしょう。
参考記事:2021年、今年もツバメがやってきました⑲〜9月になりツバメの家族は我が家から旅立ちました
ということは、ツバメたちの姿を見ることが出来るのも残り約1か月ほど。
春先から楽しませもらったツバメたちとの生活もほぼ終わりです。
彼らとの今シーズンの別れまであとわずか。
それまで、ツバメたちの姿を見て楽しませてもらいたいと思います〜