2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回の続きです。
前回記事:2023年、今年もツバメがやってきました㉞〜3組目の子育ての様子(①)
2023年、我が家で3組目となるツバメたちの子育ての記録です。
3組目のツバメの巣作り・産卵・抱卵
2023年7月6日〜巣作り4日目〜
2023年7月6日、新たに3組目のツバメたちが我が家の軒下に巣作りを始めてから4日目。
時間は午前4時で、あたりはまだ薄暗い時間帯です。
巣の様子を確認すると、1羽のツバメが巣の上で休んでいました。
どうやら昨晩は巣の上で過ごした様子。
活動を開始するには、もう少し明るくなる必要があるようです。
同日の午後5時。
巣にツバメたちの姿はありませんでしたが、朝に比べると少し巣の縁に組まれた枯れ草などの量が増えているようです。
巣作りもほぼ終盤で、あとは気になるところの微修正の作業ぐらいでしょうか。
2023年7月7日〜巣作り5日目〜
2023年7月7日、巣作りが始まってから5日目です。
朝の午前4時、巣の様子を見ると、2羽のツバメが巣の縁にとまって仲良く休んでいる様子が見られました。
なんとも微笑ましい光景です。
同日午前4時半。
日も昇り辺りが明るくなったところで、ツバメたちも活動を開始しました。
ちょうど、1羽のツバメが巣に戻ってきたタイミング。
おおむね巣作りの作業は終わっているような雰囲気ですが、最後のひと手間を加えているのでしょうか。
巣作りが終われば、いよいよ産卵・抱卵へと移行する時期です。
2023年7月8日〜巣作り6日目〜
2023年7月8日、巣作り開始から6日目。
この日は、ほぼ1日巣にツバメの姿は見られず。
周囲を飛び回っている様子はありましたが、巣作りの作業をしている雰囲気はありません。
どうやら、こちらの無事に完成したようです。
2023年7月9日〜産卵・抱卵開始〜
2023年7月9日、巣作りが始まってから7日目。
この日、これまでとは違う様子が見られました。
午前6時、巣の中には1羽のツバメが動かずに休んでいます。
どうやら、産卵・抱卵が始まったようです。
ツバメは1日に1個の卵を3〜6日かけて産んでいき、ひととおり卵を産み終わった時点で本格的な抱卵へと移行します。
ということで、3組目のツバメたちも無事に産卵の時期へと入りました。
この巣では、はたして何羽の子ツバメたちが巣立つことになるでしょうか?
〜続きます〜