2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回までの続きです。
前回記事:2023年、今年もツバメがやってきました㊲〜3組目の子育ての様子(④)
2023年、我が家で3組目となるツバメたちの子育ての記録です。
産卵・抱卵が始まってから2週間が経過し、どうやら雛が孵化したようです。
3組目のツバメの抱卵
2023年7月28日〜抱卵20日目〜
2023年7月28日、産卵・抱卵がスタートしてからちょうど20日目となりました。
巣では、親ツバメたちが交互に孵化したと思われる雛にエサを与えるため、交互に行き来しています。
午後4時頃、巣を見てみると、ちょうど巣の縁にとまって辺りの様子を伺う親ツバメの姿がありました。
巣の中の雛は、まだ小さいため巣の外からではその姿を見ることはできません。
2023年7月30日〜抱卵22日目〜姿を確認!
2023年7月30日、産卵・抱卵開始から22日目。
この日、ようやく雛の姿を確認することができました。
中央部分に、枯れ草の陰に隠れてはいますが、大きな口を開けた雛の姿が見えます。
周囲では親ツバメが警戒するような鳴き声で飛び回っており、その声を聞いて雛はすぐに頭を巣に引っ込めて姿は見えなくなりました。
孵化したばかりの雛はかなりサイズが小さいですが、毎日どんどん大きく成長しているようです。
2023年8月1日〜抱卵24日目〜
2023年8月1日、産卵・抱卵開始から24日目。
いよいよ8月へと突入です。
この頃になると、いつ見ても雛の頭はある程度見えるぐらいになってきました。
顔のサイズの割には大きな口で、親ツバメがエサを持ってくるとみんな元気にエサを食べています。
2023年8月2日〜抱卵25日目〜
2023年8月2日、産卵・抱卵開始から25日目。
雛たちの成長はあっという間で、日に日に大きくなっているのがよく分かります。
少し前までは姿が見えなかった雛ですが、ほんの数日で巣の外からもよく見えるぐらいまで成長しました。
この日、巣には少なくとも4羽の雛を確認することができました。
頭にも産毛のように毛が生え始めています。
ここからの成長はさらにあっという間です。
〜続きます〜