2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
2023年9月も間もなく終わろうとしています。
今年もやってきたツバメたちですが、すでにみんな南方へと旅だって行き、賑やかだったその姿はもうありません。
そんなツバメたちですが、今年は例年以上にツバメたちが子育てをしてくれました。
前回までは3組目の子育ての記録を振り返ってきましたが、今回は最後の組となる
4組目のツバメの子育て
の記録を振り返ります。
前回記事:2023年、今年もツバメがやってきました㊷〜3組目の子育ての様子(⑨)
4組目の巣作り開始を確認
2023年7月13日〜4組目の巣作りを確認
今から2か月以上前となる2023年7月13日、新たに4組目のツバメたちが巣作りをしているのを確認しました。
巣が作られている場所は、南側軒下のサッシ枠の上。
軒下の位置としては、これまでも巣作りの実績はある場所ですが、このようなサッシ枠の上というのは初めてです。
巣の出来具合から、始まって1〜2日経過しているというところでしょうか。
外から見ても比較的目立つ場所なので、外敵に襲われないか心配ではありますが、果たしてこのまま子育てまで進むのか見守ることにします。
2023年7月14日
2023年7月14日、巣作り確認から2日目。
どうやら巣作り作業は続いているようです。
よく見ると、壁にはいくつか泥が付着しているのがわかります。
おそらくはこの辺りになんとか巣を作ろうとしたのでしょうが、断念して比較的作りやすいサッシ枠に作ることに決めたようです。
2023年7月15日
2023年7月15日、少しずつですが巣作りは進んでいるようです。
しかし、先に巣作り・子育てをしたツバメたちと比べると、巣の大きさが小さいような感じです。
果たして最後まで巣が完成するのかどうか、引き続きミマルことにします。
2023年7月16日
2023年7月16日、午前4時過ぎ。
巣の様子を観察するために近づいてみると、ちょうど1羽が巣から飛び立つところでした。
どうやらこの1羽は、昨晩この巣の上で過ごしていたようです。
警戒されて飛び立ったようですが、このツバメの巣自体があまりにも外から目立つ場所にあるので、やはり外敵から襲われないかが心配になってきました。
2023年7月17日
2023年7月17日、午後7時過ぎ。
あたりは薄暗くなってきたところで、すでにツバメが1羽巣に戻ってきていました。
やはり、このツバメのサイズから考えると、先の3組の巣よりもこの巣は大きさがひとまわり小さいような感じがします。
しかも、巣の表面の乾き具合から、巣作り作業が継続されているような感じもあまりしません。
果たして、最後まで子育てがされるのでしょうか?
続きます〜