2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
年が明けたと思っていたら、あっという間に3か月が経過し、気が付けば2024年も4月となりました。
今年は例年にない暖冬で冬場の雪も少なく、3月まで雪はほぼ積もることなく終わりました。
そんな中、春を迎えるとやって来るのが、「ツバメ」です。
毎年、春先には必ずツバメのつがいが数組我が家にやってきて巣を作り、卵から雛を孵して秋に旅立っていくのを見送っています。
2024年も楽しみにツバメの来訪を待っていたところ、再びツバメたちは我が家にやって来てくれました。
2024年もツバメの姿を無事に確認!
毎年姿を見るのを楽しみしているツバメたち。
遠い南方から旅をしてきたツバメたちは、毎年4月上旬には姿を見せてくれます。
あらためて、昨年までの記録を振り返ってみると
- 2019年〜初確認の記録はつけておらず(6月1日時点で巣作り中)
- 2020年〜4月4日
- 2021年〜4月2日
- 2022年〜4月6日
- 2023年~3月30日
でした。
2024年は4月2日に姿を確認!
今年(2024年)は例年にない暖冬で、昨年末~3月にかけてもまとまった雪は数えるばかり。
何よりも「雪かき作業」をした回数は「ゼロ」でした。
そんな暖冬もあって、ツバメの来訪も早いのでは?と思っていましたが、結果的に、今シーズンの初確認は
2024年4月2日(火)
のこと。
午前5時過ぎ、日の出の時刻もだいぶ早くなり、明るくなってきた時間帯で庭先を見たところ、冬の間は見かけることのなかった懐かしいシルエットの鳥が1羽庭先の電線の上にとまっているのを確認しました。
驚かさないように、そっと近づいて観察してみます。
少し逆光気味ですが、黒と白のスマートなシルエットから、ほぼツバメには間違いありません。
ほぼ真下まで来てみました。
こちらには気づいてはいるようですが、特に警戒する様子もないようです。
アップで確認したところ、間違いなくツバメでした。
ということで、今年(2024年)我が家で初めて確認できたツバメの姿。
あたりに他のツバメの姿はないので、最初にやってきた1羽なのかもしれません。
これからどんどん他のツバメたちも姿を見せて、そのうち何組かのつがいは我が家で巣作り・子育てをすることでしょう。
今年も引き続き彼らの様子を観察していきたいと思います。