2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
今回は1組目のツバメの巣で孵化した雛たちの記録です。
前回記事:2024年、今年もツバメがやってきました⑪〜3組目のツバメたちの巣も無事に完成し、産卵・抱卵が始まりました
1組目の雛たちの様子
2024年5月21日
2024年5月21日、1組目のツバメの巣の様子です。
3日前の5月18日にようやく巣の外側から雛の姿を確認できましたが、なかなか警戒心が強い雛の姿を確認することはできません。
親ツバメがエサを運んでくると頭は見えますが、親ツバメが巣を離れたとたんに、雛たちは目立たないように巣の奥に隠れてしまいます。
外敵から身を守るためなのでしょうが、本能的にそのことがわかっているようです。
2024年5月23日
2024年5月23日、巣の中の雛もだいぶ成長したようで、ようやく巣の外側からでも姿が見えるようになってきました。
卵の大きさが1㎝~ぐらいですので、孵化したばかりの雛のサイズもそれぐらいの小ささです。
そこからほんの数週間で親ツバメと同じサイズになって巣を飛び立つのですが、ツバメの成長は早いものです。
2024年5月24日
2024年5月24日、午前7時過ぎ。
巣を見てみると、ちょうど雛が巣からお尻を外に向けてフンをしている最中でした。
雛が小さいうちは親ツバメが巣の中のフンを外へ出してあげるのですが、ある程度雛が大きくなれば自分で巣の外にフンをするようになります。
2024年5月26日
2024年5月26日、午後2時。
だいぶ大きくなってきた雛たち。
サイズが大きいため常に巣の外側からも頭が見えるようになってきました。
大きくなればなるほど、エサをたくさん食べるようになるので、親ツバメたちもエサを捕まえて運ぶのに大忙しです。
~続きます~