2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回の続きです。
前回記事:2024年、今年もツバメがやってきました⑰〜2組目の雛たちの成長の様子
我が家で2組目となるツバメたちの記録です。
無事に孵化した雛たちは順調に成長し、いよいよ巣立ちの時となりました。
2組目の雛もいよいよ巣立ちの時
2024年7月3日~産卵・抱卵開始から42日目
2024年7月3日、産卵・抱卵が始まってから6週間となりました。
すっかり大きく成長した雛たち。
姿形はほぼ親ツバメと同じですので、雛というよりは「子ツバメ」と呼んだ方がしっくりくる感じです。
くちばしの下の赤いエプロンもはっきりと見え、頭もすっかり黒くなっています。
その大きさから、巣もぎゅうぎゅうです。
そろそろ巣立ちも近そうな感じです。
巣の反対側となるサッシ窓の枠には親ツバメと思われる1羽が巣を見守っていました。
まるで、「そろそろ巣立ちしなさい」と呼び掛けているようにも見える光景です。
2024年7月4日~産卵・抱卵開始から43日目
2024年7月4日、産卵・抱卵開始から43日目。
そろそろ巣立っていもよさそうな時期ですが、やはり飛び立つのには勇気がいるのでしょうか?
この日はまだみんな巣の中で過ごしていました。
2024年7月5日~産卵・抱卵開始から44日目、ついに巣立ち!
2024年7月5日、産卵・抱卵開始から44日目にしてついに巣立ちの時となりました。
午前7時、巣を見てみると、4羽いたはずの巣には2羽の姿しかありません。
2羽は先に巣から飛び立ったようです。
あたりを見てみると、まだ飛びなれていない子ツバメと思われるツバメの姿がありました。
その後、巣に残った2羽も、この日無事にすべて巣立つことができました。
そうして、残ったのは誰もいなくなったツバメの巣。
しばらくの間は、夕方から夜にかけては自分の育った巣に戻ってきて羽を休めることもありますが、その後子ツバメたちが戻ることはありません。
少しのさみしさもありますが、無事に4羽の子ツバメたちが巣立ってくれて何よりです。
ということで無事に2組目のツバメたちの子供も巣立つことが出来ました。
しかし、これで終わりではありません。
今シーズンはまだまだツバメたちの子育てが続いています~