2024年、今年もツバメがやってきました㉓〜3組目の雛たちが無事に巣立ちました

ツバメ
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2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。

 

前回の続きです。

前回記事:2024年、今年もツバメがやってきました㉒〜3組目の雛はだいぶ大きくなりました

 

3組目のツバメたちの子育ての記録です。

無事に孵化した雛たちはあっという間に大きくなり、いよいよ巣立ちの時となりました。

3組目の子ツバメたちの巣立ち

2024年7月15日~ついに巣立ち~

2024年7月15日、産卵・抱卵開始から40日目。

この日、ついに3組目の子ツバメたちの巣立ちの時がやってきました。

午前11時半、巣を見てみると子ツバメの数が1羽足りないような感じです。

付近には飛びなれない様子の子ツバメがいるので、どうやら無事に最初の1羽が巣立ったようです。

それをうらやましそうに見つめる残りの子ツバメたち。

飛び立てば飛べるはずですが、一歩巣から出るのがまだ不安なのかもしれません。

2024年7月16日~産卵・抱卵開始から41日目~

2024年7月16日、産卵・抱卵開始から41日目。

午前5時、巣には4羽の子ツバメが残っています。

見た目はすっかり親ツバメと一緒。

最初の1羽はすでに飛び立っているので、残りは4羽。

付近では親ツバメと思われるツバメが「もう飛べるでしょう?」と促すようにピーピーと鳴いています。

その30分後、再び巣を見てみると、また1羽がいなくなっています。

どうやらさらに1羽が飛び立ったようです。

この調子ならば、本日中にはみんな飛び立つことができそうです。

全員無事に巣立ち!!

そう思っていたところ、同日午後1時。

巣を見てみると、なんと1羽も巣にはいませんでした。

これで5羽全員が無事に巣立つことができたようです。

夜は巣に戻っています

全員の巣立ちを確認したこの日の夜、午後8時。

巣を見てみると、どうやら全員が戻ってきていました。

子ツバメたちは巣から飛べるようになっても、慣れるまでの間は自分の巣に戻ってきて夜を過ごします。

もうしばらくはこの光景を楽しむことができそうです。

ということで、無事に3組目の子ツバメたちが巣を飛び立つのを確認することが出来ました。

 

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