2025年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回までの続きです。
2025年5月中旬、最初の組のツバメの巣にいよいよ変化がありました。

2025年、今年もツバメがやってきました⑨〜4組目の産卵・抱卵がスタートしました
2025年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。 前回までの続きです。2025年、4組目のツバメのつがいも無事...
1組目の巣に変化あり
2025年5月15日~1組目の巣に変化あり
2025年5月15日、午前4時40分。
毎朝の日課でツバメの巣を確認していますが、この日はついに巣に変化がありました。
今年一番最初にやってきた1組目のツバメたちの巣ですが、親ツバメが巣の縁に乗っているのがわかります。
雛の孵化する前は当然卵を温めていますが、雛が孵化するとこのように雛を見守るような感じになります。

このツバメが本格的に抱卵をスタートさせたと思われるのが
2025年4月22日ごろのこと。
その頃から数えると、5月15日は23日目。
ツバメの卵が孵化するのはだいたい14日ぐらいということで、多少の誤差も考慮すると、だいたいすべての雛が巣の中で孵化していても良い時期です。
2025年5月16日
2025年5月16日、午前5時。
1組目のツバメの巣の様子がこちら。
やはり親ツバメが巣の中を見守るようにして巣の縁に乗っていました。
確実に巣の中には雛が孵化しているはずですが、まだ小さいため姿は見えません。

2025年5月20日~雛の姿?
2025年5月20日、午前5時。
巣の様子を観察していると、親ツバメが交互に巣に戻ってきては雛にエサを与えているようでした。
ギリギリ雛の姿が巣の外から見えましたが、あたりに人の気配があると雛はすぐに身体を引っ込めてしまいます。
この時期の雛はあっという間に大きくなるため、抱卵の時期に比べると観察も楽しいです。

~続きます~