南部鉄器メーカー「及源鋳造株式会社さん」の鉄瓶を購入して使い始めた記録です。
前回までの続きです。
前回記事:南部鉄器の鉄瓶を使い始めました(その③)〜鉄瓶の到着・開封〜
冬の時期の楽しみである薪ストーブ。
薪ストーブでの調理に目覚め、
- 薪ストーブ用のクッキングスタンド
- OIGENのピアット
を今年の1月末に購入しました。
それに合わせて、長年憧れていた「南部鉄器の鉄瓶」も購入し、無事に到着・開封したのが前回までの記録です。
今回は、いよいよ使い始めです。
いよいよ鉄瓶の使用開始!
いきなり使用開始はできず・・・
待ちに待った南部鉄器の鉄瓶が届いたのは今から3か月ほど前となる2023年2月2日のこと。
その前月である1月下旬にオンラインショップで注文していますが、購入して届いたのは
- OIGENのピアット(20cm、24cm)
- OIGENの鉄瓶
の3品でした。
このうち、OIGENのピアットについては、到着したその日には「シーズニング(使い始めの油慣らし)」をして、さっそく使用を開始しています。
一方で、鉄瓶については、その2日後である2023年2月4日に使用開始となりました。
その理由は、鉄瓶の使い始めの準備のため。
長く使うためには、それなりの手順があったのです。
そのような手順については、商品に同封されていた取扱説明書に丁寧に記載されていました(オンラインショップでも特集されていますので非常にわかりやすいです)。
ということで、じっくりと鉄瓶の使い始めの手順を踏むために、時間に余裕があるこの日となったのです。
我が家の鉄瓶
ここで、あらためて我が家の鉄瓶です。
南部鉄器メーカーである「及源鋳造株式会社さん」のOIGENの鉄瓶で、
- 商品名:鉄瓶観月アラレ(IH対応)
- 容量:1.85リットル
- 重さ:2.7kg
- 大きさ:幅227mmx奥行き184mmx高さ231mm
- その他:持ち手部分は本体に固定
ということで、南部鉄器の伝統模様「アラレ」があしらわれています。
OIGENの鉄瓶はどれも魅力的ですが、購入を決意したポイントとしては、
- 南部鉄器伝統の「アラレ」模様
- 容量が多め
- IH対応←これが最重要
でした。
オール電化の我が家としては、やはりIH対応は外せません。
そして、ある程度まとめて湧かしておきたいので、1リットル以上であることも重要なポイント。
なによりも、「アラレ」模様は魅力的です。
そんなポイントをすべて満たしてくれたのが、こちらの鉄瓶なのでした。
ちなみに、鉄瓶ですので本体の重さはそれなりにズシリとしますし、そこに水を容量一杯に入れると総重量は4kgを超えます。
ですので、鉄瓶に水を入れたり沸いたお湯をポットに移し替えるにはしっかりと両手を使わないと厳しいかもしれません。
鉄瓶の使い始めに必要なもの〜硬水を購入〜
ということで、なかなか使用の開始には至らない我が家の鉄瓶。
その理由は、鉄瓶の使い始めに必要な「硬水」のペットボトル待ちだったため。
こちらもオンラインで購入手続をあらかじめしておいたのですが、到着したのが鉄瓶到着の翌日。
結果として、準備が揃って時間に余裕がある2023年2月4日は使い始めとなったのでした。
〜続きます〜