我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
単管パイプを使った薪棚も無事に完成。
作業も終盤、あとは出来上がった薪棚へ薪の積み込みのみです。
参考記事:我が家の薪ストーブ(その⑬)〜DIYにて単管パイプで薪棚作りです(第1弾〜前編)
我が家の薪ストーブ(その⑭)〜DIYにて単管パイプで薪棚作りです(第1弾〜中編)
5月16日(土)
薪棚の完成から約10日。いよいよ薪棚へ薪を積み込みです。
薪も棚も逃げはしない!ということで、この日までしばらく薪棚への作業は中断していました。
その間、家庭菜園やアローカナの世話などやることはたくさんありましたので・・・という理由で単に薪を運んで積むのが少し面倒だったので後回しにしていただけです(笑)
いよいよ、気持ちを切り替えて本格的に作業開始!
と、積み込み前にもう一手間。
このまま薪棚の下段に薪を積んでいくためには少し単管パイプの幅が広すぎますので、余っていた杉板を敷きます。
さらに、薪棚の側面からは薪が崩れてしまうので、両脇には支えを作ります。
脇から崩れなければ良いだけですので、少し見栄えは悪いですが、廃材として取っておいた木材やパイプを再利用しました。
準備が出来たら、さっそく薪を運びます。
一輪車に少しずつ薪を積んで薪棚へ運び、ひたすら積んでいきます。
薪は、「縦・横と交互に組んでいくと風通しもよく乾燥しやすい」という話も聞いたことがありましたので、最初はいろいろと工夫しながら積んでいましたが、次第に面倒になってきました(笑)
まずは崩れないことを第一に積むことにしましょう。
積み始めていくと次第に薪も高くなっていきます。
プラスチック製のカゴを足場にしてさらに積み上げていきます。
近所のホームセンターで普通に購入できるカゴですが、野菜を入れたり荷物を入れたり、ひっくり返して足場や椅子に出来たりと非常に便利。我が家でも大変重宝しており10個以上あります(笑)
ようやく半分、といったところでしょうか。
無理は禁物。焦らずのんびりやりましょう。
ということで、この日の作業はここまで!
5月31日(日)
前回の積み込みから約2週間。(またまた、忙しいという理由でサボっていました。。。)
いつまでも中途半端にはできませんので、いよいよ薪棚へ薪を積みましょう。
一輪車で運んでは積み、運んでは積み・・・・
永遠に続く苦行なのではないかという錯覚にも陥りましたが、ゴールはもう目の前です!
長かった苦行(笑)もようやく終わりました。
ついに薪棚への積み込みも終了です。
屋根についてはひとまず保留。どういう屋根にするかは今後検討です。
ちなみに、薪棚作りについて調べていたところ、
「薪は屋根無しで野ざらしの方がアクも抜け、乾燥も早い」
という説も目にしました。
真偽はともかく、そんな説もあるので、今しばらくは屋根無しでもいい!ということにしましょう。
裏庭に積んであった薪も無くなってとりあえずスッキリしました。
残りは割るまでもない太さの枝の方。
これらも乾燥させるとちょうど良い焚きつけとなるため1本も無駄には出来ません。
かといって、このまま地面に置いていても乾燥もせず朽ちていくだけですし、
なにより邪魔です(笑)
後にこちらも片付けることになるのですが、それはまた別の機会で。
ということで、今回の作業はひとまず無事に終了!
今回の作業で、単管パイプの扱い方が少しわかりました。
アイデア次第で単管パイプは今後もいろいろと活用できそうですね。
以上、単管パイプの薪棚作りでした〜