我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
薪ストーブのシーズンがやってくると楽しみなのが薪ストーブで作る焼き芋です。
我が家の畑で秋に収穫したサツマイモを、薪ストーブで焼いて夕飯後のスイーツ替わりに食べるのが我が家のお楽しみです。
そんな焼き芋作りですが、これまでいろいろな方法を試しましたが、現在はとってもシンプルな方法で焼いていますのでその記録です。
現在の焼き芋作り(2025年1月)
そのまま薪ストーブへ
2025年1月時点、我が家の薪ストーブで焼く焼き芋作りの方法です。
それは、とっても簡単な方法で、
洗ったサツマイモをそのまま薪ストーブへ入れるだけ。
新聞紙やアルミホイルで包んだり、鉄鍋に入れたり、石の上で焼いたりすることはありません。
その通り、サツマイモを薪ストーブの中へそのまま入れるだけです。

もちろん、この方法にも注意点があります。
それは、薪ストーブの温度を上げすぎないこと。
当然ながら、サツマイモが焦げてしまいます。
ですので、ある程度薪ストーブの中の温度が安定している状態で、火のついた薪を少し離して薪ストーブ内の壁に立てかけて置くイメージです。
また、立てかけておくことによって、薪ストーブ内の灰もあまりつかなくなりますし、サツマイモ全体が満遍なく熱い空気に触れるようになります。

出来上がり
そうして適度に焼いたサツマイモがこちら。
中はしっかりと焼けており、表面の皮も焦げてはいません。

割ってみるとこんな感じ。
表面の皮はパリパリですが、中は甘く焼きあがっています。

この焼き方のメリットは、
アルミホイル、新聞紙で包まなくてよい
ということ。
新聞紙はいくらでもありますが、アルミホイルはもちろんただではありません。
しかし、この方法ならばアルミホイルを無駄に使用せずコストもかかることはありません。
もちろん、火加減を誤るとサツマイモを焦がすこともありますが、慣れると簡単に焼き上げることができます。
ということで、我が家での焼き芋作りは当分この方法がスタンダードになりそうです。
以上、我が家の焼き芋作りの方法でした。