我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その81)〜OIGENのピアットを購入しました(その④)
薪ストーブの中で焼いて調理する楽しさに目覚めた今シーズン(2022年12月〜)。
それまでは、鉄のフライパンを直接薪ストーブの中に置いていましたが、さすがに火力の調節が難しいことに気付き、薪ストーブ用のクッキングスタンドを購入しました。
さらに、薪ストーブに入れて使うと便利そうな調理器具を検討し、OIGENのピアットを購入。
使い始めのシーズニングも行い、いよいよピアットの初使用です。
ピアットの初使用
ピアット(20cm)でピザトースト
ということで、ピアットのシーズニングも完了し、初使用です。
まずはお試しということで、焼いてみるのはピザトースト。
市販の食パンにケチャップとチーズをトッピングしたお手軽定番メニューです。
使うのはピアットの20cm。
食パン1枚を置いてちょうど良いサイズです。
クッキングスタンドをセット
続いて、こちらもあらかじめ購入しておいたクッキングスタンドの出番です。
参考記事:我が家の薪ストーブ(その76)〜クッキングスタンドを購入しました(前編)
薪ストーブ内の熱くなった大きめの薪を火ばさみを使って横にどけて平らにします。
そこにクッキングスタンドを設置します。
このクッキングスタンドはそれほど重さもないので、火ばさみで挟んで持ち上げてセットします。
薪ストーブ内にセットされた状態のクッキングスタンド。
鉄製ですので、いくら熱されても平気です。
サイズ的には大きい物ではありませんが、薪ストーブの内寸法や取り回し便利さを考えるとこのサイズで正解でした。
ピアットを薪ストーブ内へ!
いよいよ、待ちに待ったピアットの投入です。
耐熱グローブをはめて、取り外し可能な持ち手をセットした状態で薪ストーブ内に入れます。
クッキングスタンドの上に置かれたピアット。
四つ足のスタンドは土台もしっかりとしており、倒れる心配はありません。
ピアットは20cmのサイズですが、ちょうど良い感じです。
ピアットを薪ストーブ内へ入れて約1分経過。
食パンのフチは茶色く焼け始め、上にトッピングしたチーズはあっという間に溶けて表面がきつね色になってきました。
ピザトースト完成!
約2分経過の時点で、ピアットを薪ストーブ内から取り出しました。
本体はとても熱くなっているため、とりあえず余った木材の上に置きます。
こうしている間にも、熱せられて熱くなったピアット本体の上に乗った食パンは焼かれ続けている状態です。
ということで、お皿に移してピザトーストの完成!
ピザカッターで食べやすいように4等分にし、家族で試食しました。
家族みんな「最高〜!」ということで、初めてのピアットによるピザトースト作りは大成功。
簡単に美味しいものが作れるということで、ピアットを使っての薪ストーブでの料理にはまりそうです〜