我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その116)〜薪ストーブで作る石焼き芋④
薪ストーブのシーズンが始まってから楽しんでいる薪ストーブを使用した焼き芋作り
ですが、さらに美味しい焼き芋を作るために、石焼き芋作りに挑戦した記録です。
石焼き芋専用の石を使って、果たして美味しい焼き芋は出来るでしょうか?
鉄鍋に専用の石を入れて石焼き芋作り
初めての挑戦
前回までの続きです。
あらかじめ石焼き芋専用の石を鉄鍋に入れ、薪ストーブの中で温めたあと、自家製のサツマイモを入れました。
鉄鍋も石もかなりの熱さになっており、このまま薪ストーブの中に直に入れるのには少しふあんがあります。
ということで、初回となる今回は
薪ストーブの上においてじんわりと焼いていく方法で試してみることにしました。
薪ストーブの中ほどの熱さにはなりませんが、薪をくべて火力を強めれば十分に調理することも可能なぐらいの熱さになります。
実際にやかんのお湯も沸騰させることができるぐらいにはなりますので、鉄鍋を温めることも可能です。
特に石焼き芋は、直接火で焼くとよりは
遠赤外線でじっくりとサツマイモを加熱する
ものですので、鉄鍋の中が一定の温度以上に熱くなれば十分です。
石焼き芋の完成!
サツマイモを鉄鍋の中に入れて待つこと約1時間。
どのくらいの時間焼けば良いか初回のため手探りですが、フタをあけてみると焼き芋特有の甘い香りが漂ってきます。
鉄鍋も石もかなりの熱さになっていますので、火傷には注意しながら確認です。
サツマイモの表面にはデンプンが糖化して蜜がでています。
お皿において割ってみます。
表面の皮で濡れている部分は焼き芋の蜜。
中まで甘い石焼き芋は無事に完成していました。
家族もみんなここまで美味しく出来るとは思っていなかったためビックリ。
甘くて美味しい自家製の石焼き芋にみんな大満足でした。
ということで、今シーズン(2023〜2024年)の薪ストーブで新たにスタートした
薪ストーブでの石焼き芋作りはの初回は大成功!
この成功を機に、我が家の焼き芋作りは「石焼き芋」にシフトすることになるのでした。