我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その61)〜今シーズンも薪ストーブで焼き芋作り(その②)
今シーズン(2022年〜)の薪ストーブの利用も始まったところで、お楽しみのひとつが、薪ストーブでの焼き芋作り。
今シーズンに家庭菜園で育てて収穫したたっぷりのサツマイモで早速焼き芋を作ります。
シーズン初の薪ストーブ開始時にあわせて作る焼き芋ですが、果たして無事に出来上がるでしょうか?
今シーズン(2022年〜)初の焼き芋作り
前回までの続きです。
2022年12月3日の夕方、薪ストーブのシーズン初稼動のタイミングにあわせて、同じく今シーズン収穫したサツマイモを使った焼き芋作りに挑戦です。
初回に使用するサツマイモは全部で4本。
濡らした新聞紙に包み、その上からアルミホイルで包んだサツマイモを薪ストーブへと投入しました。
特に工程に難しいことも無く、簡単に作れるのがポイントです。
投入から約1時間後
薪ストーブにサツマイモを投入してから約1時間が経過しました。
アルミホイルの表面は少し黒く焦げが付いていますが、特に問題はありません。
薪ストーブ内に入れておく時間はほぼ適当ですが、これまでの経験から約1時間ほどじっくりと置いておくことで甘く美味しい焼き芋になるようです。
もちろん、炉内の温度なども影響するのですが、そこは細かいことは気にせず適当です。
(途中で確認して、焼き具合が足りなければもう少し焼くだけです。。。)
焼き具合の確認のため、試しに1本取り出して中を確認してみます。
もちろん、とても熱いので素手では持てません。
薪ストーブ用の耐熱グローブをはめて取り出します。
包んであるアルミホイルを外して、中の新聞紙も取り外します。
濡らしてあった新聞紙はすっかりと乾燥して焼け焦げていますが、サツマイモはどうでしょうか?
焼き芋完成!
中のサツマイモを取り出して半分に割ってみました。
甘い香りが室内に漂い、黄色くホクホクとした美味しそうな焼き芋が出来上がっていました。
サツマイモの皮の表面ににじみ出ているのは、サツマイモの蜜。
熱により糖化したデンプンですが、これが甘さの元のようです。
さっそく、試しに取り出したこの1本を家族みんなで味見してみましたが、ホクホクと熱く甘い焼き芋でみんな大満足!
サツマイモの種類によって、味や食感も異なりますが、今シーズンは全部で5種類のサツマイモを育てて収穫したので、食べ比べも楽しめそうです。
ということで、まずは試しの1本目は大成功!
残りの焼き芋も楽しみます〜