我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その92)〜薪ストーブで焼き芋作りです(前編)
2023年10月9日、例年よりも少し早めですが、今シーズン(2023年〜)の薪ストーブの利用を開始しました。
薪ストーブの楽しみがのひとつが、焼き芋作り。
薪ストーブ火入れの初日にして、さっそく焼き芋作りです。
薪ストーブでの焼き芋作り〜続き〜
前回に続いての焼き芋作りです。
といっても、作り方はとっても簡単。
軽く洗って新聞紙で包み水で濡らしたサツマイモをアルミホイルで包んで薪ストーブへ。
あとは適度に薪ストーブの火で焼くだけです。
といっても、「焼く」というよりは、
「熱でじっくり温める」
という感覚の方が正しいでしょうか。
70℃前後の温度でじっくりとサツマイモのデンプンを糖化させることで、甘い焼き芋ができあがります。
ですから、直接火にかけるのではなく、薪ストーブの中でも端っこの方において、炉内の高温で温めるような感じでじっくりと焼き上げます。
我が家での薪ストーブの活用方法としては、焼き芋を作るだけではありません。
あらった鉄鍋などもこうして薪ストーブの上部に置くことで乾燥させることができます。
他にもお湯を温めたり、ちょっとした調理も可能なので、シーズン中はかなりの光熱費削減に役立ってくれているような気がします。
今シーズン初回の焼き芋完成!
薪ストーブ内にサツマイモを投入して約1時間ほど。
様子を見つつ、薪ストーブ内から取り出して、中の確認です。
当然表面は熱くなっているため、火傷に注意しながらアルミホイルと新聞紙を外して中を焼き上がりを確認します。
すでにアルミホイルを外した時点で、焼き芋特有の甘い香りが漂ってきました。
軽く割ってみると、ホクホクとして上手く焼けているようです。
さっそく、家族みんなで味見してみたところ、十分美味しいのですがまだまだ改善の余地はあり。
ホクホク系もいいのですが、やはり十分に糖化してしっとりと蜜がにじみ出ているような焼き芋がみんなのお好みでした。
さらには、バターを少し添えて塩味を効かせながら食べるのも最高です。
ということで、今シーズンは始まったばかり。
焼き芋も含め、いろいろと薪ストーブを楽しんでいきたいと思います〜