我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その126)~ご近所の農家さんより薪の材料をいただきま②
毎年恒例となってきた薪ストーブの燃料にと剪定して切り落とした果樹をいただいた記録です。
さらに薪のお声がけ
前回の続きです。
冬も終わりの時期になるとお声がかかる果樹農家さんからの薪の材料となる剪定した果樹。
広大な果樹畑が広がる我が家のまわりでは、この時期になるとあちこちで果樹農家さんたちの剪定作業が始まります。
我が家にとっては薪ストーブの燃料として、また、果樹農家さんにとってはゴミとなって何の役にも立たない切り落とした果樹の処分先として、お互いにウィンウィンの関係ができています。
ということで、2024年2月17日(土)、さっそく我が家の前で集めてきた薪の材料を整理していたところで、その果樹農家さんが目の前を通りかかり、
「我が家の裏にも大量に積んであるからよかったらどうぞ」
と、更なる薪提供のお話がありました。
果樹農家さん宅にお邪魔して薪集め
果樹農家さんの話ぶりからすると、
- 毎年知人に薪としてあげていたが、今シーズンは必要がなくなった
- 家の裏には山のように積んでおいてある
- 乾燥しているからすぐに薪としても使えるはず
- 今年も同じ量の薪が出るから置き場所にも困る
とのこと。
どうらやら、すぐにでも回収したほうが果樹農家さんにとってもありがたいようです。
ということで、果樹畑の薪拾いはいったん中断して、そちらの薪集めを優先します。
行ってみるとたしかに山のように積まれた薪。
しかも、果樹畑に無造作に切られて落ちている果樹と異なり、手ごろなサイズに切りそろえてあります。
さっそく乗り付けた軽トラックにどんどん積んでいきますが、薪の山は一向に減る様子はありません。
まずは1回目の薪運びで、我が家まで運びます。
裏庭の薪棚へ積んでいきます
軽トラックで運んできたいただいた薪は、そのまま裏庭へ。
薪棚にそのまま積んでいき、来シーズン以降に使用するためにとっておくことにします。
まずは積む前の薪棚から。
単管パイプで組んだ薪棚が2つありますが、向かって右側はだいぶ少なくなってきました。
軽トラックに積んできた薪は、少なくなってきた右側にそのまま積んでいくことにします。
ある程度軽トラックから一輪車に積み込んだら、薪棚へと運んで積み上げていきます。
これがかなりの重労働ではありますが、来シーズン以降の薪ストーブの稼働を保証するものと思えば疲れも吹き飛びます。
ということで、夕方ある程度きりが良いところまででこの日はいったん終了です。
薪棚の4分の1ほどは積み上げたでしょうか。
しかし、まだまだいただける薪は大量にあります。
少しずつ他の作業の合間をぬって、薪集めは続くのでした。