我が家の薪ストーブ(その195)~2025年、薪ストーブのフルメンテナンスをしてもらいました(その③)

薪ストーブ
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我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ

 

前回までの続きです。

2025年11月下旬、安心・安全に薪ストーブを使用するため、薪ストーブ専門業者さんに薪ストーブのフルメンテナンスをしてもらった記録です。

我が家の薪ストーブ(その194)~2025年、薪ストーブのフルメンテナンスをしてもらいました(その②)
我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。 前回の続きです。2025年11月下旬、安心・安全に薪ストーブを使用するため、...

2025年、薪ストーブのフルメンテナンス

フルメンテナンス作業の様子

ということで、前回までの続きです。

専門業者さんのフルメンテナンス作業が始まりました。

まずは、薪ストーブ本体と煙突部分を取り外す作業です。

ちょうど取り外せる構造なっており、煙突の一部分を外すと薪ストーブの天井部分の中が見えました。

中にたまっているのは、ほぼ白い灰です。

「きれいに薪が燃やされていますね」

ということで、前回のメンテナンス作業から3年経過しましたが、薪の燃焼状況については問題ないとのことでした。

我が家では近所の果樹農家さんからいただいた剪定した果樹をメインに薪として使用しているのですが、これが杉などの針葉樹がメインとなるとヤニなどが付着して真っ黒になるそうです。

それが長く続くと煙突内に付着していくことになるのですが、我が家に関してはとてもきれいに燃え切っているため、このままの使用状況でOKとのことでした。

煙突内部の様子がこちら。

わかりやすいように、少し指で触った箇所があります。

うっすらと灰が付いているものの、色は白く、付着した灰もサラサラしていました。

こちらが、取り外した方の煙突部分。

煙突全体でいうと、一番下の薪ストーブ本体に近い部分にあたります。

こちらも煙突内部の表面には灰(スス)が付着していましたが、問題となるような量でもなく、こちらもしっかりとメンテナンス作業と落としてもらいます。

煙突掃除の様子から。

一部を取り外した煙突に、灰を落とす袋をかぶせて、下から専用のブラシを入れて煙突最上部まで内側を掃除してもらいます。

ちなみに、気になる点ということで伝えたのが、

夏場の薪ストーブオフシーズンに、時折「スズメ」が薪ストーブ内に入ってくる

ことでした。

薪ストーブ内に、生きたスズメがバタバタと逃げられずに飛び回っているのが何度かあったので、その点も点検してもらいました。

その結果、煙突最上部に、小鳥などが入り込まないような器具が設置してあるのですが、それが何かの拍子でずれたため、その隙間から入り込んだのではないかということでした。

もちろん、屋根の上に素人が昇って確認することなど危ないので、そちらも専門業者さんに確認してもらって、侵入防止器具がずれないように措置をしてもらいました。

ちなみに、こちらが作業前の様子。

金網のような器具があるので本来は小鳥は入り込めないはずですが、器具がずれたりすると隙間が開いてしまうようです。

~続きます~

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