2020年も味噌造りに挑戦です(その①)〜自家製の青大豆で味噌を仕込みます(前編)

手作り
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今回は、自家製の味噌造りです。

 

家庭菜園で作った自家製の大豆を使用して昨年(2019年)味噌造りに挑戦しましたが、仕込んだ味噌の出来は上々、味噌汁や味噌を使った料理に大活躍中です。

参考記事:自宅で手作りの味噌造り(その①)〜自家製黒大豆を使って味噌を仕込みます(前編)

豆から仕込んだ自家製味噌は作る手間や時間もありますが、それで作る味噌汁は最高です。

ちなみに、昨年に仕込んだ味噌は

  • 青大豆
  • 黒大豆

の2種類。

豆の色が違うため、完成した味噌の見た目は違いますが、どちらもそれぞれ美味しいです。

(左が黒大豆で仕込んだ味噌、右が青大豆で仕込んだ味噌です。)

 

 

ということで、昨年の味噌は大成功でしたので、今年も来年に向けて味噌造りに挑戦します!

 

12月19日(土)〜青大豆の下準備〜

12月13日、味噌造りのスタートは仕込む豆の下準備から。

今回仕込むのは「青大豆」

今年、家庭菜園で作って収穫した自家製のものです。

今回味噌造りに使用する材料と分量は、

  • 青大豆(自家製)・・・2.5kg
  • 米麹(市販品)・・・・2.5kg
  • 塩・・・・・・・・・・1kg

です。

基本的に、大豆と米麹と塩の割合は

  • 大豆1kg:米麹1kg:塩0.4kg

の割合です。

 

ちなみに、昨年の味噌造り(青大豆)の記録を確認すると、

(2019年12月6日〜7日に仕込み)

・青大豆・・・2kg

・米麹・・・・2kg

・塩・・・・・1kg

でした。

参考記事:自宅で手作りの味噌造り(その④)〜今度は自家製の青大豆を使って味噌を仕込みます(味噌造りの準備編)

 

 

味噌はあればあるだけ使うことができます。

少ないよりは多い方が良いので、今年は昨年より大豆の量を500g増やして作ることにします。

ということで、早速味噌造りを開始します!

といっても、まずは大豆の下準備から。

2.5kgの青大豆を鍋に入れて水洗いです。

青大豆は収穫する際にある程度ゴミを取り除いていますが、それでも水で洗うと細かいゴミが浮いてきます。

ザクザクと豆を水でしっかりと洗います。

水が冷たく手が冷え切ってしまったので、途中から木べらでかき混ぜました(笑)

青大豆をしっかりと洗って水を何度か交換したら、たっぷりの水に浸けて一晩おきます。

水を吸う前の青大豆。

これが一晩で倍以上の大きさになるのですが・・・・

ということで、初日の下準備は終了!

 

作業は翌日へと続きます〜

次回記事:2020年も味噌造りに挑戦です(その②)〜自家製の青大豆で味噌を仕込みます(中編)

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