我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
11月に孵化して成長したアローカナのひよこたちのための手作りで鶏小屋作りに挑戦中。
ということで、作業もいよいよ終盤です。
前回記事:我が家のニワトリ(225)〜アローカナたちのために新しい鶏小屋作りです(その④)
12月13日(日)、作業2日目。
前日に購入しておいた金網を張る作業も順調に進んでいます。
鶏小屋の側面と底面を張ったところで小休止し、いよいよ次は最後の工程である天井部分を作る作業です。
まずは天井全体に金網を張ります。
金網の編み目のサイズは側面に張ったものよりは少し大きめです。
天井のサイズよりも少し長さは広めに購入しておきましたが、再利用できるようにと切断すること無く両端は折り曲げて使用することにします。
金網の末端を処理するため、骨組みの垂木の幅より少し大きめのサイズにカットしたベニヤ板で上から骨組みに木ネジで固定します。
続いて、もう反対側の端もベニヤ板で上から固定します。
金網の両端がこれで完全に固定されました。
最後に天板を作ります。
ここが今回のこだわりの箇所。
開け閉めが出来る天板にするため、蝶番を使用します。
あらかじめサイズを測って切っておいた合板を蝶番を使って骨組みへ取り付けます。
最後にベニヤ板を合板に張り付けて、取っ手をつけたら天井部分の完成です。
普段は天板も閉じていますが、開けて突っ支い棒でとめておけばこのとおり。
最後に、鶏小屋の中に細工をして中段部分も作りました。
ということで、鶏小屋作りも無事に終了!
2日目の作業は午前9時から作業を始めましたが、なんとか午前中のうちに完成させることが出来ました!
完成した鶏小屋です
まずは全体の様子です。
向かって左手側が出入り口。右手側が正面になります。
正面の様子。
害獣対策のため、あえて全ての面を金網にはしていません。
特に下の部分は直接鶏小屋の中のアローカナたちが見えないように目隠しの意味もあります。
扉の反対側の様子です。
こちらも害獣対策のため下側はベニヤ板を張ってありますが光が入り込むように上半分は金網です。
こちらは裏面。
全面にベニヤ板を張りました
出入り口の扉を開けた状態と閉めた状態。
単純な引き戸です。少し狭いですが人が出入りも出来るサイズです。
中には、上がって休むことができる中段を備えました。
天板を閉めた状態と開けた状態。
天板を開けておくと上からも光が入って中が明るくなります。
上から中のアローカナたちの様子を確認することも可能です。
ということで、2日かけて作った鶏小屋も無事に完成です!
早速設置してアローカナたちのお引っ越しをしたいところですが、外はまだ小雨。
午後には雨もやんで晴れるとの予報ですので、お楽しみは午後へ持ち越しです。
ということで、次回へ続きます〜