我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
今年(2021年)の8月もあっという間に終わり、もう9月です。
ということで、今回は恒例となるアローカナの産卵数のまとめ(8月末時点)です。
前回記事:我が家のニワトリ(331)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(8月20日時点まとめ)
我が家のアローカナたち
まずは、あらためて我が家のアローカナたちから。
2021年8月31日時点で、我が家のアローカナは全部で10羽。
8月上旬に一気に3羽のアローカナ(雄鶏2羽、雌鳥1羽)が旅立ち、現在は雌鳥(♀)10羽のみ。
うち9羽はメインの鶏小屋に、残りの1羽は隣にあるサブの鶏小屋でそれぞれ飼育しています。
サブの鶏小屋で飼育中の茶色の雌鳥。
こちらは、「尻つつき」という恐ろしい悪癖が発現してしまったため、他の雌鳥と一緒に飼育することが出来ません。
すでにこの雌鳥のせいで他の雌鳥や雛鳥が数羽犠牲となってしまっています。
しかし、卵を産んでくれるため、やむなくこうして他のアローカナたちとは別居生活をしています。
サブの鶏小屋に1羽
メインの鶏小屋で飼育中の残りの9羽は、とりあえず大きなトラブルもなく同居中。
時折、意地悪な雌鳥?が他の雌鳥を追い回す光景も見られますが、それも一瞬のこと。
今のところはケガなどをさせるような様子もないので現状維持にて飼育中です。
仲良く生活中
産卵数の記録
あらためて、我が家における「産卵数の記録のルール」はこちら。
- 卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。
- 回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、基本的にはその日の夕方には念のため鶏小屋内を確認しています。
毎日の様子を見ていると、アローカナの卵を産む時間帯は、だいたい午前中が多いようですが、時には午後〜夕方にかけて産んでいることもあるため、夕方に1日のしめとして卵を確認・回収することにしています。
といっても、厳格に記録しているわけではなく、時には土にまみれて「いつ産んだのかわからない卵」を発見することもあります(笑)
そんなときは、「回収した日=産卵日」ということにして、記録を計上して最終的な帳尻あわせとすることにしています。
産んであると嬉しい卵
産卵数のまとめ
1か月(8月中)の記録
まずは8月の1か月間の記録です。
8月末時点の結果はこちら。
合計118個(1日平均3.8個)
10個入りの卵パック換算で約12パック分を産んでくれました。
1日の平均が3.8個は、8月の暑い時期で産卵数が減少する中としてはまだ良い方ではないかと思われます。
10日間毎に見てみると
- 1〜10日:36個(1日平均3.6個)
- 11〜20日:35個(1日平均3.5個)
- 21日〜31日:47個(1日平均4.3個)
と、下旬になってから数も持ち直してきたようです。
年間の記録(1〜8月末時点)
続いて年間記録です。
8月末時点の結果はこちら。
年間合計1255個(1日平均5.2個)!
10個入りの卵パック換算で、125パック分の卵をいただいていることになります。
雌鳥1羽の落鳥や8月上旬の猛暑の影響もあったのか、今年3月以降では一番の落ち込みとなりました。
それでも、この状況でこれだけ卵をいただけることには感謝です。
雌鳥の数が違うため一概に比較は出来ませんが、昨年1年間よりもすでに400個近く多くの卵を産んでくれているのはありがたいことです。
産んでくれた卵に感謝
ということで、8月末時点の産卵数のまとめでした。
こうして卵をいただけるのも、アローカナたちが健康でいるからです。
引き続き、飼育環境やアローカナたちの様子をよく見て、大切に育てていきたいと思います〜