我が家のニワトリ(331)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(8月20日時点まとめ)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

8月も早いもので折り返しを過ぎ、残すところあと10日ばかり。

8月上旬に続いた猛暑のせいでアローカナたちの産卵数も減少しましたが、その後は梅雨に逆戻りしたような天候が続きました。

果たして、その後の産卵数はどうなったでしょうか。

ということで、今回は恒例となるアローカナの産卵数のまとめ(8月20日時点)です。

前回記事:我が家のニワトリ(330)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(8月10日時点まとめ)

 

アローカナの産卵数の記録

アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?

そんな素朴な疑問から始まった、我が家のアローカナの産卵数の記録。

ニワトリは、その種類によって卵を産む頻度が異なるのですが、我が家で飼育を始めたアローカナの最初の1羽が初めて卵(初卵)を産んでから、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。

あらためて、我が家における「産卵数の記録のルール」はこちら。

  • 卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。
  • 回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、基本的にはその日の夕方には念のため鶏小屋内を確認しています。

毎日の様子を見ていると、アローカナの卵を産む時間帯は、だいたい午前中が多いようですが、時には午後〜夕方にかけて産んでいることもあるため、夕方に1日のしめとして卵を確認・回収することにしています。

といっても、厳格に記録しているわけではなく、時には土にまみれて「いつ産んだのかわからない卵」を発見することもあります(笑)

そんなときは、「回収した日=産卵日」ということにして、記録を計上して最終的な帳尻あわせとすることにしています。

現在の雌鳥数

8月20日現在で、産卵が可能な雌鳥の数は全10羽

本当は11羽だったのですが、8月上旬の猛暑が原因でしょうか?

熱中症(の疑い)により1羽が残念ながら落鳥となってしまい、現在全10羽です。

参考記事:我が家のニワトリ(325)〜猛暑のせいで熱中症!?アローカナたちに残念なことが起きました(前編)(中編)(後編)

ということで、理論上は1日最大10個の卵を産んでくれる可能性があるのですが、さすがに毎日1個必ず産んでくれるわけではありませんので、自然に数はそれよりも少なくなります。

とはいえ、みんなの調子とタイミングが良ければ、多くの卵を産んでくれることも。

1日の最後に、いくつ卵があったかを確認するのがひとつの楽しみです。

8月中の記録(8月20日時点)

まずは、8月中の産卵数から。

8月20日時点の記録はこちら。

合計71個(1日平均3.6個)!

10個入りの卵パック換算で、7パック分です。

やはり、暑さのためか上旬も少なかったのですが、いくらか涼しくなった中旬でも大きく数は伸びませんでした。

前回(8月10日時点)の記録と比べてみると、

8月1日〜10日:合計36個(1日平均3.6個)

8月11日〜20日:合計35個(1日平均3.5個)

で、直近10日間は、最初の10日間より数は1個少なくなっています。

とはいえ、産んだ卵の数としてはほんの誤差の範囲内。

大きな変化ではありませんので、このまま様子を見ることにします。

年間の記録(1月〜8月)

続いて、年間の記録です。

1月〜8月(20日時点)の記録はこちら。

合計1208個(1日平均5.2個)!

10個入りの卵パック換算で120パック分を産んでくれました。

昨年と比較すると、産卵可能な雌鳥の数自体が違うのですが、やはり

夏場の産卵数は少なくなっている

のがわかります。

とはいえ、できれば、昨年8月の記録は更新してもらいたいところです。

こうして、毎日卵の数で楽しませてもらっていますが、まずはアローカナたちの健康が第一。

先般の熱中症(の疑い)による落鳥は、本当にアローカナたちにとっても申し訳ない事態でした。

毎日世話をしているからこそ、ちょっとした様子の変化に気付いて対処しなければならないということが身に染みました。

まだまだ暑い時期も続きますので、引き続き飼育環境に注意しながら、美味しい卵を産んでもらえるように大切に世話をしていきたいと思います。

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