我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
月日が過ぎるのは早いもので、今年も11月になったと思っていたらあっという間に3分の2も過ぎました。
今回は恒例となるアローカナの産卵数の記録(11月20日時点)です。
参考記事:我が家のニワトリ(351)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(11月10日時点)
アローカナの産卵数の記録
アローカナという種類のニワトリは、一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?
ニワトリにもいろんな種類がおり、その種類ごとに卵を産む頻度が異なり、多い品種であれば1日1個、少ない品種は数日かけてようやく1個という場合もあります。
アローカナという種類のニワトリが、一体どのくらい卵を産むかは、記録して調べればわかるはず!
ということで、我が家では飼い始めたアローカナの最初の雌鳥1羽が初めて卵(初卵)を産んだ2019年1月から、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。
参考記事:我が家のニワトリ⑥〜アローカナ初めて卵を産む(初卵)
あらためて、我が家における「産卵数の記録のルール」がこちら。
- 便宜上「その日の回収数=産卵数」〜卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもあるため
- 基本的に「毎日夕方に鶏小屋内を確認して卵を回収」〜タイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、夕方から夜にかけてはあまり産卵しないので、夕方アローカナたちが眠る前に確認すればOK
このルールを基本的に毎日守りながら、卵の数を記録しています。
もちろん、日によってはこうした毎日の日課通りに出来ないこともあるため、その前後の日で卵の数を調整して割り振る場合もありますが、基本的には上のルール通りに記録をつけています。
雌鳥の数〜10羽〜(2021年11月20日現在)
続いて、我が家で飼育しているアローカナたちです。
11月20日現在で、これまでと変わらず10羽。
その10羽を、「メインの鶏小屋に9羽」、「サブの鶏小屋に1羽」の2グループに分けて飼育中です。
1羽で隔離している雌鳥は、「尻つつき」という凶悪な性質が発現してしまっているため、他の雌鳥と一緒に飼うことはできないのです。
しかし、凶悪とはいえ卵を産んでくれている大切な雌鳥ですので、かわいそうではありますが、1羽単独でこうして飼育しています。
凶暴な?雌鳥
産卵数の記録
11月中の産卵数(11月20日時点)
ということで、まずは11月中の産卵数の記録から見てみます。
11月20日時点の結果はこちら。
合計110個(1日平均5.5個)!
市販の10個入り卵パック換算で、11パック分をいただくことが出来ました。
参考まで、9月以降の産卵数の推移を約10日刻みで見てみると、
- 9月1日〜10日:41個(1日平均4.1個)
- 9月11日〜20日:61個(1日平均6.1個)
- 9月21日〜30日:63個(1日平均6.3個)
- 10月1日〜10日:62個(1日平均6.2個)
- 10月11日〜20日:59個(1日平均5.9個)
- 10月21日〜31日:55個(1日平均5.0個)
- 11月1日〜10日:53個(1日平均5.3個)
- 11月11日〜20日:57個(1日平均5.7個)〜今回!〜
と、若干産卵数も減少気味でしたが、ここ10日分で少し持ち直したようです。
11月18日分より〜7個〜
年間の記録
続いて、年間(今年1月〜11月20日時点)の記録です。
結果はこちら。
合計1706個(1日平均5.3個)!
ついに1700個の大台を達成しました。
市販の10個入り卵パック換算で170パック分を年間でいただいている計算です。
おかげで産卵数がある程度まとまるようになってからは、ほぼお店で卵を買うことも無くなりました。
昨年の記録からもわかるとおり、これから本格的に冬に入り寒い季節になってくると、自然にアローカナたちの産卵数も少なくなってきます。
これまで、特に冬場の鶏小屋の寒さ対策については深く考えてはきませんでしたが、この夏の熱中症による悲しい思い出もあるため、なんとかアローカナたちが暑くなく、寒くもない快適な環境で過ごすことができればと今まで以上に考えるようになりました。
ということ、この冬に備えた寒さ対策も行ったのですが、それはまた別の機会で。。。
以上、11月20日時点の産卵数のまとめでした。