2021年12月〜今シーズン初のまとまった雪が降りました(前編)

ニワトリ
ニワトリ

2021年も残りわずかとなる中、今シーズン初となるまとまった雪が降りましたので、その記録です。

 

2021年12月〜今シーズン初のまとまった雪〜

真夜中のとてつもない強風

今年も残すところ2週間ばかりとなった2021年12月18日午前1時、とてつもない強風となりました。

ちょうどその前日から、天気予報は週末にかけて大荒れとなるとの予報でしたが、その日の夜には「大荒れ」の意味を体感することに。

12月17日(金)の午後9時頃から風は強く吹いていましたが、時間が経ってもおさまるどころか強さは増す一方です。

そして日付も変わった12月18日の午前1時頃には風の強さは頂点に達したかと思うほどで、その風による轟音で目が覚めました。

あまりの風の強さに、裏庭に置いてあるプランターなど様々な物が飛ばされていることは想像できたのですが、ひとつ気がかりだったのが裏庭にある鶏小屋です。

特に、気になっていたのがメインの鶏小屋の脇に設置してあるサブの鶏小屋。

この中には、メインの鶏小屋の中にいるアローカナたちとは一緒に飼育することが出来ない雌鳥を1羽隔離して飼育中です。

「尻つつき」という悪癖が発現してしまい、他の雌鳥を襲うようになってしまったため、やむを得ずこうして1羽隔離しています。

このサブの鶏小屋ですが、雨よけとして天気が悪い日は屋根にポリカーボネートの板を重ねて重しをしておいてあるだけの簡単な作りです。

そのため、強風によってとばされていないでしょうか?

そんな心配をしつつ、夜も遅いので朝になったら確認しようかと思いつつも、あまりの強風による轟音のため、念のためにと確認してみたところ・・・・

見事に屋根は吹き飛ばされていました・・・

急いで懐中電灯を手に裏庭へと急いだのですが、すでに屋根にかけていたポリカーボネートの板は風でどこかに飛ばされてありません。。。

さらには、もともと設置していた屋根用のいたすらも飛ばされてしまい、防寒対策のためのビニールシートも脇の方に吹き飛ばされていました(シート自体は行方不明にはならず無事に発見)。

おかげで、屋根もなく金網のまま吹きさらしになって、1羽凍えるように小さくなっていた雌鳥1羽。

とりあえず、応急処置として抱卵用に作った小型鶏小屋に急いで移してビニールハウスへと引越をさせたのでした。。。

また、強風に伴い、冷たい雪も降ってくる始末。

とりあえず真夜中のため、出来ることも少なく、アローカナの無事を確認したところで作業は終了。

明け方を待つことにしたのでした。

2021年12月18日〜目覚めてみると〜

真夜中のひと仕事を終えて、その翌日。

2021年12月18日(土)、朝起きてみるとあたり一面は真っ白に。

昨晩の強風時には雪は降り始めだったようで、その後に積もった様子です。

遠くの山々ではすでに積雪のところもあるようですが、平地ではこれが今シーズン初となるまとまった雪となりました。

続きます〜

次回記事:2021年12月〜今シーズン初のまとまった雪が降りました(中編)

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