いよいよ2022年がスタートしましたが、昨年末には強烈な寒波で一気に雪が積もりましたので、その記録です。
前回までの続きです。
前回記事:2021年12月〜年末の強烈な寒波で一気に雪が積もりました(その④)
2021年12月26日、最強寒波が来るとの天気予報通りに雪が降り始め、12月26日〜28日の3日間雪が降り続きました。
年末の寒波で3日間の降雪
2021年の年末にやってきた最強寒波。
天気予報では、日本海側を中心に大雪になるとの予測でしたが、この地域にまでも寒波はやってきました。
おかげで、2021年の年末は大雪に。
3日間降り続いた雪のおかげで、どこへ出かけることも無く家で雪かきの作業でした。
ということで、あらためて、年末の大雪の様子を振り返ります。
2021年12月25日(土)〜寒波襲来前〜
まずは、昨年末の12月25日。寒波襲来の予報の1日前です。
裏の鶏小屋はご覧のとおり。
あたりには雪はひとつもなく、まさかその後でたっぷりの雪が積もることになろうとは、この時点では全く思いもしませんでした。
参考記事:2021年12月〜年末の強烈な寒波で一気に雪が積もりました(その①)
2021年12月26日(日)〜寒波襲来1日目〜
その翌朝、12月26日。
天気予報は見事に的中し、朝から一面の銀世界です。
鶏小屋の屋根に積もった雪は約10cmほどでしょうか?
この時点では、屋根の雪下ろしをする必要もないと思う程度でした。
鶏小屋の軒下にはまだ地面の土が見えており、そこまでたっぷり積もったという感じはありません。
しかし、この後も雪はやむこともなく降り続くことになるのでした。
参考記事:2021年12月〜年末の強烈な寒波で一気に雪が積もりました(その②)
2021年12月26日
2021年12月27日(月)〜寒波襲来2日目〜
さらにその翌朝となる12月27日。
朝起きると、前日からさらに雪は積もっていました。
さすがに鶏小屋の屋根も心配なため、朝1番でとりあえず雪下ろし。
手が届く範囲で軽く落としただけですが、残っている雪を見るだけでも、積雪20cmほどはあるでしょうか。
雪かきしても降り続く雪であっという間にあたりは真っ白になってしまいます。
これで終わりかと思いきや、さらに雪は降り続くことになるのでした。。。。
参考記事:2021年12月〜年末の強烈な寒波で一気に雪が積もりました(その③)
2021年12月27日
2021年12月28日(火)〜寒波襲来3日目〜
時々積もる分にはまだ楽しい雪も、こうして3日も降り続くと困ったものです。
12月28日、寒波襲来から3日目。
朝起きてみると、再びがっかりする光景が目の前に広がっています。
前日には屋根の雪下ろしをしたはずの鶏小屋ですが、まるで何もしていないような状態に(笑)
屋根に積もった雪は、積雪30cmほどはありそうです。
テレビで見るような雪国の光景に、あらためて雪深い地方の大変さがよくわかりました。
この後、もちろん雪下ろしの作業が待っているのでした。。。
参考記事:2021年12月〜年末の強烈な寒波で一気に雪が積もりました(その④)
2021年12月28日
2021年12月29日(水)〜ようやく雪もやみ〜
そして、2021年も残り3日となった12月29日。
3日間降り続いた雪もようやくやみ、天気は晴れ。
空には気持ちの良い青空が広がりました。
というわけで、裏の鶏小屋の様子はこちら。
屋根にはいくらか雪も乗っていますが、むしろ落とした雪がたっぷりと周りに積もっています。
2021年12月29日
サブの鶏小屋も雪に半分埋まっている様子。
50cmほどは雪が積もっているように見えます。
エサや水を交換するにも、まわりの雪かき作業が必要です。
雪に埋まっているようです
鶏小屋の入口やビニールハウスの入口に行くまでも、雪かきが必要です。
ひとり通れる分だけの小道を確保しておきます。
小道を確保
鶏小屋の中のアローカナたちはみんな変わらず元気いっぱい。
鶏小屋内に設置した温度計(100円ショップの製品)を見てみると、マイナス8〜9℃ほど。
ビニールシートを張って防寒対策を行っているため、風が吹き込まない分体感的にはもう少し暖かい感じです。
ということで、2021年の年末にやってきた寒波はひとまず落ち着きました。
3日間で降った雪は、間違いなく数年に一度の量となりました。
この後、天気も回復してある程度雪も溶けることになるのですが、年越し寒波がやってきて再び大雪になるとはこの時はまだ思いもしなかったのでした。。。。
以上、2021年の年末の大雪の記録でした。