我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2022年も、気付いたらあっという間に5月も終わり6月となりました。
ということで、今回は恒例となるアローカナの産卵数の記録(5月末時点)です。
参考記事:我が家のニワトリ(420)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(5月20日時点)
アローカナの産卵数の記録
毎回恒例のアローカナの産卵数の記録です。
アローカナという種類のニワトリは、一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?
一口にニワトリといっても様々な種類があり、その種類ごとにそれぞれ卵を産むペースが異なります。
卵を産むのが多い品種であれば1日1個、少ない品種は数日でようやく1個を産むという場合もあります。
アローカナという種類のニワトリが一体どのくらい卵を産んでくれるかは、産卵数を記録して調べればわかるはず!
そんなことから、我が家では飼い始めたアローカナの最初の雌鳥1羽が初めて卵(初卵)を産んだ2019年1月から、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。
参考記事:我が家のニワトリ⑥〜アローカナ初めて卵を産む(初卵)
毎回のことですが、あらためて記録する上の前提となる我が家における「産卵数の記録のルール」がこちら!
- 便宜上「その日の回収数=産卵数」〜卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもあるため
- 基本的に「毎日夕方に鶏小屋内を確認して卵を回収」〜タイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、夕方から夜にかけてはあまり産卵しないので、夕方アローカナたちが眠る前に確認すればOK
ということで、記録開始当初からこのルールを基本的に守りながら、今月も記録を継続中です。
雌鳥の数は8羽(2022年5月末現在)
続いて、我が家で飼育している雌鳥の数です。
1羽がどのくらいのペースで卵を産んでくれているかを確認するためにも、雌鳥の数というのは毎回重要です。
2022年5月末時点で、これまでと数は変わらず雌鳥は8羽。
2022年4月当初までは
- メインの鶏小屋〜9羽
- サブの鶏小屋〜1羽
の合計10羽の雌鳥がいましたが、4月上旬を過ぎて、事件が立て続けに発生。
「尻つつき」により1羽、さらにイタチ被害により1羽が残念ながら落鳥となりました。
参考記事:我が家のニワトリ(397)〜鶏小屋内にて事件!恐れていた「尻つつき」が発生しました(前編)
参考記事:我が家のニワトリ(400)〜さらに事件発生!イタチによる被害がありました(前編)
さらには、鶏小屋内に出入りするネズミの姿も目撃してしまったため、しばらくの間はネズミ捕りの対策に集中していました。
参考記事:我が家のニワトリ(418)〜遂にネズミ捕り用の罠で初めての1匹を捕獲しました!
産卵数の記録
2022年5月の産卵数(5月末時点)
ということで、まずは2022年5月末時点の産卵数です。
その結果はこちら。
月間の合計170個(1日平均5.5個)!
1か月で、市販の10個入りの卵パック換算で17パック分をいただくことが出来ました。
ちなみに、今年の1月からの約10日ごとの記録を比較してみると
- 1月1日〜10日:35個(1日平均3.5個)
- 1月11日〜20日:38個(1日平均3.7個)
- 1月21日〜31日:46個(1日平均4.2個)
- 2月1日〜10日:33個(1日平均3.3個)
- 2月11日〜20日:41個(1日平均4.1個)
- 2月21日〜28日:41個(1日平均5.1個)
- 3月1日〜10日:53個(1日平均5.3個)
- 3月11日〜20日:60個(1日平均6.0個)
- 3月21日〜31日:80個(1日平均7.2個)
- 4月1日〜10日:61個(1日平均6.1個)
- 4月11日〜20日:59個(1日平均5.9個)
- 4月21日〜30日:56個(1日平均5.6個)
- 5月1日〜10日:58個(1日平均5.8個)
- 5月11日〜20日:52個(1日平均5.5個)
- 5月21日〜31日:60個(1日平均5.5個)←今回
と、大きく数の変動はないものの、順調に推移しているようです。
前回では、1羽が「抱卵モード」になりかけた様子も見られましたが、今のところは順調です。
年間の記録
続いて、年間の記録です。
毎回同様に前年との比較表で見ていきます。
ということで、昨年(2021年)との比較表がこちら。
年間合計773個(1日平均5.1個)!
今年に入って、すでに10個入りの卵パック換算で77パック分をいただいた計算になります。
ちなみに、昨年(2021年)の記録ですが、5月末時点での産卵数は累計780個でした。
この時点で、昨年よりマイナス7個となっています。
今年は出来れば前年の記録超えが目標でしたが、やはり2羽の雌鳥の落鳥は大きいです。
しかし、残っている雌鶏達が無理せず卵を産んでくれているだけで十分!
引き続き、飼育環境を整えながら、大切に育てていきたいと思います〜
以上、5月末時点の産卵数の記録でした。