我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2022年も気がつけば9月も終わって10月となりました。
過ごしやすい日が続いたおかげで産卵のペースも夏場に比べて順調です。
ということで、9月も無事に終わったところで、今回は恒例となるアローカナの産卵数の記録(9月末時点)です。
参考記事:我が家のニワトリ(435)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(9月20日時点)
雌鳥の数は8羽(2022年9月末現在)
あらためて、我が家で飼育している雌鳥の数の再確認です。
1羽がどのくらいのペースで卵を産んでくれているかを確認するためにも、雌鳥の数というのは重要です。
2022年9月末の時点で、数は変わらず雌鳥は8羽。
2022年4月当初までは
- メインの鶏小屋〜9羽
- サブの鶏小屋〜1羽
の合計10羽の雌鳥がいましたが、4月上旬を過ぎて事件が立て続けに発生。
突然の「尻つつき」により1羽
イタチ被害により1羽
が、残念ながら落鳥となっています。
参考記事:我が家のニワトリ(397)〜鶏小屋内にて事件!恐れていた「尻つつき」が発生しました(前編)
参考記事:我が家のニワトリ(400)〜さらに事件発生!イタチによる被害がありました(前編)
「尻つつき」の悪癖が出た雌鳥1羽は、再び被害が発生する可能性がとても高いので(実際に過去に連続して被害が発生しています。。。)現在まで奥の部屋にてケージ内で隔離中です。
産卵数の記録
2022年9月中の産卵数(9月末時点)
ということで、まずは9月の記録です。
この1か月間の産卵数の結果はこちら。
合計125個(1日平均4.2個)!
この1か月で、市販の10個入りの卵パック換算で約12パック分をいただくことが出来ました。
ちなみに、今年に入って、1月からの約10日ごとの記録を比較してみると
- 1月1日〜10日:35個(1日平均3.5個)
- 1月11日〜20日:38個(1日平均3.7個)
- 1月21日〜31日:46個(1日平均4.2個)
- 2月1日〜10日:33個(1日平均3.3個)
- 2月11日〜20日:41個(1日平均4.1個)
- 2月21日〜28日:41個(1日平均5.1個)
- 3月1日〜10日:53個(1日平均5.3個)
- 3月11日〜20日:60個(1日平均6.0個)
- 3月21日〜31日:80個(1日平均7.2個)
- 4月1日〜10日:61個(1日平均6.1個)
- 4月11日〜20日:59個(1日平均5.9個)
- 4月21日〜30日:56個(1日平均5.6個)
- 5月1日〜10日:58個(1日平均5.8個)
- 5月11日〜20日:52個(1日平均5.5個)
- 5月21日〜31日:60個(1日平均5.5個)
- 6月1日〜10日:49個(1日平均4.9個)
- 6月11日〜20日:40個(1日平均4.0個)
- 6月21日〜30日:42個(1日平均4.2個)
- 7月1日〜10日:49個(1日平均4.9個)
- 7月11日〜20日:43個(1日平均4.3個)
- 7月21日〜31日:40個(1日平均3.6個)
- 8月1日〜10日:33個(1日平均3.3個)
- 8月11日〜20日:26個(1日平均2.6個)
- 8月21日〜31日:38個(1日平均3.5個)
- 9月1日〜10日:37個(1日平均3.7個)
- 9月11日〜20日:45個(1日平均4.5個)
- 9月21日〜30日:43個(1日平均4.3個)←今回
と、数字を見ても分かるように、夏場に下がった産卵数ですが、再び9月に入って増え、過ごしやすい季節になってきたことがよく分かります。
年間の記録
続いては、年間の記録です。
毎回同様に前年との比較表で見ていきます。
ということで、昨年(2021年)との比較表がこちら。
年間合計1258個(1日平均4.6個)!
10個入りの卵パック換算で125パック分の卵をいただいた計算になります。
ちなみに、昨年の記録を見てみると、累計では8月末時点でこの数値はほぼ達成していました。
そして9月末時点で見てもだいぶ大きく差が付けられています。
もちろん、雌鳥2羽の落鳥がその原因であることは間違いありません。
昨年よりも減っているのは少し残念ではありますが、1羽1羽が頑張って産んでくれている卵ですので、こうして美味しい新鮮な卵を1日数個程度産んでもらえるだけでも嬉しいです。
いよいよ10月となり、今年も残すところあと3か月。
次第に寒くなっていきますが、飼育環境に気をつけて大切に育てていきたいと思います〜
以上、9月末時点の産卵数の記録でした。