年も種から育てたゴーヤのグリーンカーテン。
あっという間に今シーズンは終わりましたが、来年の参考とするため、その記録を振り返ってみます。
前回までの続きです。
前回記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り83〜今シーズンのゴーヤを振り返ります(その⑪)
2022年6月中旬、種から育てたゴーヤの苗を、裏の畑と軒下のプランターにそれぞれ定植しました。
一方は完全に食用メインで。もう一方は軒下のグリーンカーテン用です。
引き続き、その生長の様子を振り返ります。
2022年のゴーヤの経過
2022年も楽しませてもらった我が家のゴーヤ。
5月の始めにゴーヤの種を準備してからの経過はこちらです。
(これまでの経過)
- 2022年5月1日〜種の準備〜
- 2022年5月5日〜種蒔き〜
- 2022年5月14日〜最初の発芽〜
- 2022年6月18日〜畑に苗を定植〜
- 2022年6月19日〜プランターに苗を定植〜
- 2022年6月26日〜畑のゴーヤ摘芯1回目〜
- 2022年6月30日〜畑のゴーヤ摘芯2回目〜
- 2022年7月2日〜プランターのゴーヤの摘芯を実施〜
その後の様子
2022年7月4日〜プランターゴーヤの摘芯2回目を実施〜
2022年7月4日、プランターへと定植してから15日目。
あっという間に、定植から2週間が経過しました。
最初の摘芯から2日後ですが、ここで2回目の摘芯を行いました。
前回切った場所の次の「本葉」と「本葉」の間にハサミを入れます。
こうすることで、脇芽の生長がさらに促進されると言うのですが、このあたりは特に気にせずに遠慮無くハサミを入れます。
摘芯は、躊躇しないことが大切です(笑)
この時は3つあるプランターのそれぞれの苗に全てハサミを入れました。
せっかく生長した分を切ってしまい勿体ないようにも見えますが、これが立派なグリーンカーテン作りの第一歩です。
2022年7月6日〜プランターゴーヤは定植から17日目〜
2022年7月6日、プランターへと定植してから17日目。
2日前に2回目の摘芯を行ったため、まだゴーヤは小さいような気もしますが、しっかりと脇芽は出始めています。
先端のツルも掴まるところを探して伸び始めています。
2022年7月7日〜畑のゴーヤは定植から19日目〜
2022年7月7日、定植してから19日目。
連日、適度に雨も降っており、畑の土にも十分水が行き届いている様子です。
畑のゴーヤも一気に生長のスピードが増しているような気がします。
2日前の様子と見比べてみても、明らかにツルが伸びているのがよくわかります。
2022年7月8日〜プランターゴーヤは定植から19日目〜
2022年7月8日、定植から19日目のゴーヤ。
摘芯の効果もあってか、脇芽がかなり伸び始めました。
ちなみに、3つあるプランターですが、
- 向かって左・真ん中〜「株式会社アタリヤ農園」さんのゴーヤ
- 向かって右〜「東北電力さんの緑のカーテン運動」のゴーヤ
の種からそれぞれ育てたものです。
この時点では、それほど大きな生長の違いは見られません。
2022年7月9日〜畑のゴーヤは定植から21日目〜
2022年7月9日、ちょうどこの日はゴーヤの苗を畑へと定植してから3週間目です。
向かって1番右側の苗が、最も生長が早いような気がしますが、他の苗も負けてはいません。
摘芯(てきしん)も2回ほど行っているので、それぞれの脇芽が順調に伸びているようです。
2022年7月10日〜プランターゴーヤは定植から21日目〜
2022年7月10日、プランターへと定植してからちょうど3週間目となりました。
摘芯の効果は確実に現れている様子。
なにもしなければ1本のツル伸びなかったかもしれませんが、摘芯したおかげで、脇芽から子ヅルが伸びています。
本来ならばグリーンカーテン用のネットが必要なところですが、ちょうどこの真上の軒下にツバメの巣があり、雛の孵化前であるため、もう少しネットの設置は様子見です。
〜続きます〜