我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その63)〜今シーズンも薪ストーブで焼き芋作り(その④)
今シーズン(2022年〜)の薪ストーブの利用も始まったところで、冬の合間のお楽しみのひとつが、薪ストーブでの焼き芋作りです。
今シーズンに家庭菜園で育てて収穫しておいた、たっぷりのサツマイモで早速焼き芋を作りました。
シーズン初の薪ストーブ開始時にあわせて作る焼き芋ですが、初回は無事に美味しい焼き芋が出来上がり大成功。味をしめて、どんどん焼き芋作りです。
その他にも、薪ストーブの活用方法についても記録として残します。
薪ストーブの魅力〜おでんも仕込めます〜
今シーズン(2022年〜)の薪ストーブの利用が始まったのは、昨年となる2022年12月3日から。
初回の火入れも無事に行い、家族みんなが心待ちにしていた「薪ストーブでの焼き芋作り」も上手くいきました。
エアコンや石油ストーブといった、他の暖房器具には無い魅力のある薪ストーブ。
確かに手入れや、薪の確保、火の調節などなど、他の暖房器具以上に面倒な作業もありますが、それすらも楽しめるのが薪ストーブかと思われます。
そんな薪ストーブの魅力として、焼き芋作りを挙げましたが、他にも我が家ではこんな感じで、薪ストーブを活用中です。
そんな我が家の活用方法がこちら。
薪ストーブの天板に乗っているのは、鉄鍋、ステンレス鍋、そしてステンレスのやかんです。
1 鍋の水気を飛ばして乾燥
活用方法の1は、鍋の水気を飛ばして乾燥させるために使っています。
天板の右側おいてあるのはステンレスの鍋。
料理を作り終えて洗った後、それを乾燥させるために薪ストーブの上に乗せておきます。
もちろん、長時間の空だきは良くありませんが、薪ストーブ本体の熱が伝わって、しばらく放置しておくだけで、カラカラに乾いてくれます。
あとは、薪ストーブから外して少し冷ましたら食器棚へしまうだけです。
簡単な食器類は食洗機で洗えますが、大きめのサイズはどうしても食洗機には入らないため、こうして手洗いした後に簡単に乾燥させられるのが助かります。
2 やかんでお湯をあたため
活用方法の2は、やかんでお湯を温めておくことが出来ることです。
もちろん、ガンガン薪を焚いて薪ストーブの火力を上げないと、やかんの水を沸騰させるまでにはいたりませんが、それほど温度を上げなくても、適度に温かいお湯になっており、気軽に白湯を飲むことができます。
また、やかんをかけておくことで、適度に乾燥する室内を加湿しておくこともできます。
3 料理作り〜おでんの仕込み〜
活用方法の3は、料理作りです。
その中でも、特に気に入っているのが「おでんの仕込み」!
前の晩、もしくは朝のうちにおでんを用意して、あとは薪ストーブにかけておけば、じっくりと煮込まれて美味しいおでんの出来上がりです。
寒い日はほぼ1日薪ストーブを点けっぱなしにしておくこともあるため、そんな日は薪ストーブ上でのおでん作りには最適です。
(ただし、室内はおでんの香りが立ちこめますが・・・・)
4 洗濯物もよく乾きます
活用方法の4は、洗濯物干しです。
薪ストーブを焚くと、一気に屋内の温度も上がり、湿気も飛ぶため、洗濯物の室内干しには最高です。
冬のシーズンになると、天気が良くても気温が上がらず、洗濯物も冷えたままよく乾かず、といったこともありますが、そんな時でも屋内干しであっという間に乾きます。
(前日夜に洗濯機をかけて、室内干ししておくと、翌朝には完全に乾いています)
ということで、いろいろと活用できる薪ストーブ。
今シーズンもたっぷりと活用していきたいと思います〜