我が家の薪ストーブ(その70)〜薪ストーブでピザを焼きました(その④)

手作り
手作り薪ストーブ

我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ

 

前回までの続きです。

前回記事:我が家の薪ストーブ(その69)〜薪ストーブでピザを焼きました(その③)

今シーズンの薪ストーブ(2022年12月〜)も使用開始から2か月以上が経ちました。

冬の間のお楽しみである薪ストーブですが、その中でもお気に入りの「焼き芋作り」も材料となるサツマイモの在庫が尽きてしまいました。

焼き芋に変わる何かをいろいろと考えて、まずは初めてとなるピザ焼きに挑戦してみた記録です。

ピザ生地を作って鉄のフライパンに乗せたら手近にあるもので簡単にトッピング。

薪ストーブに入れて焼くこと約3分であっという間にピザは焼き上がり。

いよいよ味見です。

手作りピザの完成!

前回までの続きです。

鉄のフライパンからお皿に移した手作りピザ。

表面のチーズはとろりと溶けて美味しそうな焦げ目が付いています。

ピザ生地のフチは少し焦げかけているようですが、しっかりと焼けて問題はなさそうです。

念のためピザの裏を確認します。

焦げているか少し心配でしたが、こちらもまったく問題なし。

思っていた以上に簡単に焼くことができました。

さっそく味見をしてみましたが、ピザ生地もカリッと焼けてチーズとケチャップの相性も抜群!

特に手をかけたわけではありませんでしたが、とっても美味しいピザでした。

2枚目のピザを焼きます

そうして味見をしていたところに、ちょうど息子が学校から帰宅。

部屋中に広がるピザの香りに気付き、「食べたいから作ってよ!」の一言。

そう来ると思って、ピザ生地もしっかりと用意しておきました。

トッピングも我が家にあるチーズとケチャップ、そしてソーセージ。

1枚焼いてみて要領がわかれば、次を作ることも簡単です。

ということで、2枚目にとりかかります。

1枚目と同じようにピザ生地を薄くのばして鉄のフライパンに乗せ、ケチャップ、チーズ、そしてぶつ切りのソーセージをトッピング。

薪ストーブの中へフライパンを投入します。

どうしても持ち手の部分がぶつかるため、斜めに入れるしかないのが難点かもしれません。

(熱の当て具合でフライパンの位置を変えたいところですが、それも出来ません。。。)

約3分が経過したところで、ピザはこの状態です。

ピザ生地のフチは焦げ目がつき始め、チーズの表面もブクブクと溶けながらきつね色になってきました。

ここで、のんびりとフライパンを出すのが遅くなると、まわりはあっという間に焦げ始めました。

薪ストーブ内の温度が高いので、早く焼き上がるのは良いのですが、目を離すと真っ黒に焦がすかもしれません。

ということで、さっそく焼き上がったばかりの手作りピザを息子に食べてもらいました。

食べた感想は「美味しい!!最高!」とのこと。

焼き芋に変わる、我が家の薪ストーブメニューのひとつに加わることになりました。

調子に乗って3枚目!

そうしているうちに、娘も顔を出し「私も食べたい!」との要望です。

あなたは先ほど味見しているはずですが?(笑)

ということで、余っているピザ生地で3枚目も焼いてみましょう。

トッピングはこれまで同じですが、「チーズ多めに」とのリクエスなので、少し多めに乗せました。

薪ストーブの中の温度が最初よりも少し下がっていたからか、もしくはピザ生地とチーズの量が少し多めだからでしょうか?

今回は約5分ほどかかってこの状態に焼き上がりました。

オーブンレンジのように温度設定を簡単にはできないので、火加減を見ながらの焼き上げになりますが、それはそれで面白いかもしれません。

ということで、無事にピザも完成!

食べた娘も「最高だね〜」と大満足の様子。

夕飯の前だというのに、ほぼ1食分の量のおやつです(笑)

ということで、我が家で新しい楽しみのひとつに加わった薪ストーブでのピザ焼きでした。

これまで、なんとなく難しそうということで試さなかった薪ストーブ内での調理ですが、思った以上に簡単で、火の取り扱いに注意すればさらにいろいろと活用できることもわかりました。

こうして、我が家の薪ストーブ活用への挑戦が始まるのですが、引き続きそのあたりも記録していきたい思います〜

 

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