2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回までの続きです。
前回記事:2023年、今年もツバメがやってきました㉘〜巣立った1組目の子ツバメたち(その③)
今年もやって来たツバメたち。
1組目の子ツバメたちは無事に6羽全員が巣から巣立つことが出来ました。
そんな子ツバメたちのその後の様子です。
その後の様子(2023年6月30日〜)
2023年6月30日〜全員巣立ち確認の5日後〜
2023年6月30日、いよいよ6月も最終日となりました。
午前4時、巣の様子を見てみると、まだ飛び立たずに巣で休む子ツバメたちの姿を確認。
小さかった雛の頃は巣も余裕がありましたが、ほぼ大人のツバメと同じサイズまで成長した子ツバメたちにとってはギュウギュウです。
この後、あたりが明るくなったところで、巣を飛び立って我が家のまわりを元気に飛び回っていました。
同日午後6時。
まだ巣には子ツバメの達の姿はありませんが、何やらわらくずがたくさん運び込まれています。
スズメが自分たちの巣に流用しようとしているようです。
2023年7月1日〜全員巣立ち確認の6日後〜
2023年7月1日、午前4時半頃の巣の様子がこちら。
仲良く身を寄せ合って夜を過ごした子ツバメたちの姿がありました。
こうして兄弟で同じ巣で夜を過ごすのもあとわずかです。
2023年7月2日〜全員巣立ち確認の7日後〜
2023年7月2日、午前5時。
あたりはすっかり明るくなり、すでに巣には子ツバメたちの姿はありませんでした。
同日午後6時。
巣には子ツバメたちの姿はありませんでしたが、辺りを見てみると室外灯の上などで休む子ツバメたちの姿を確認。
どうやら、巣で夜を明かすのもそろそろ終わりかもしれません。
2023年7月3日〜全員巣立ち確認の8日後〜
2023年7月3日、子ツバメたち全員が巣を飛び立ったのを確認して8日後の朝午前4時。
巣には子ツバメたちの姿はありませんでした。
夜を過ごした様子もないことから、どうやら、全に巣立ちの時を迎えたようです。
少し寂しい感じもしますが、彼らが無事に成長したのを見届けることが出来たのは良かったです。
2023年7月9日〜1組目の巣を撤去〜
2023年7月9日、午前5時。
我が家にやって来た1組目のツバメたちの巣を撤去しました。
このまま放置していてもスズメの巣に流用されるだけですし、わらくずもたくさん運び込まれていたため、巣を撤去しました。
こうして、無事に巣作り〜子育て〜巣立ちを観察することができた1組目のツバメたち。
巣立った6羽の子ツバメたちの今後の無事を祈り、引き続き2組目のツバメたちの観察を続けます〜