2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回までの続きです。
前回記事:2023年、今年もツバメがやってきました㉗〜巣立った1組目の子ツバメたち(その②)
今年もやって来たツバメたち。
1組目の子ツバメたちは無事に6羽全員が巣から巣立つことが出来ました。
そんな子ツバメたちのその後の様子です。
その後の様子(2023年6月28日〜)
2023年6月28日〜全員巣立ち確認の3日後〜
2023年6月28日、子ツバメたち6羽全員の巣立ちを確認してから3日後の午前8時。
前日夜にはみんな巣で休んでいましたが、一夜明けて明るくなると、みんな巣から飛び立っており、1羽も残っていませんでした。
とはいえ、巣立ってから3日後なので、飛び方にはぎごちなさが残る子ツバメたち。
あたりを見るとあきらかに子ツバメとわかる飛び方のツバメたちが元気よく飛び回っていました。
同日午後6時。
この日は雨だったので雲がかかり薄暗かったからか、この時間には巣に子ツバメたちは戻っていました。
毎年ツバメの巣立ちを観察しているのですが、今年のこの6羽は比較的に巣に戻って休むような気がします。
年によっては、巣立つとそのままほぼ巣に戻らない場合もあったりしますが、今年はよほど巣の居心地がよいのでしょう。
2023年6月29日〜全員巣立ち確認の4日後〜
2023年6月29日、全員巣立ちを確認してから4日後の午前4時。
巣でひと晩を明かした子ツバメたちは、まだ巣でお休み中でした。
だいぶ辺りは明るいのですが、飛び立つまではもう少し待っているようです。
同日午後5時過ぎ。
まだ巣には子ツバメたちの姿はありません。
しかし、この頃からこのツバメの巣にちょっとした変化が。
どうやら日中、「スズメ」がこのツバメの巣を拝借しているような様子が見られ始めました。
わらくずなどをこのツバメの巣に運んでいる様子から、どうやらスズメが巣にしようとしているようですが、果たしてどうなるのでしょうか?
ということで、無事飛び立つことができるようになった子ツバメたちの様子でした。
〜続きます〜