2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
2023年8月もあっという間に終わり9月となりました。
9月といえば、ツバメたちとのお別れの季節ですが、あらためて我が家で子育てをしたツバメたちについて記録を残します。
前回までは2組目のツバメたちの子育ての様子でしたが、その後も続々と子育てが続きました。
そんなツバメの様子を振り返ります。
前回記事:2023年、今年もツバメがやってきました㉝〜2組目以降の子育ての様子(④)
3組目のツバメの子育て
2023年7月3日〜3組目が巣作り開始〜
遡ること2か月前となる2023年7月3日。
我が家の軒下に3組目となる巣作りが始まったことを確認しました。
7月に入ってからの巣作りは遅いような感じもしますが、過去にもあったので特段珍しいということでもなさそうです。
この3組目のツバメの夫婦ですが、ツバメはシーズン中多ければ2回産卵・子育てを行うこともあるようなので、もしかしたら1組目のツバメ夫婦と同じ可能性もあります。
といっても、ツバメを見ても見分けが付かないため、まったく別のツバメの夫婦かもしれません。
ということで、3組目の子育ての観察開始です。
同日の午後5時過ぎの様子。
かなりのハイペースで巣作りが進んでいます。
この時期は田植えも終わっているので、巣の材料となる泥や枯れ草などの調達も苦労しない様子。
行ったり来たり作業を進めています。
2023年7月4日〜巣作り2日目〜
2023年7月4日、巣作り2日目。
午前4時頃のツバメの巣がこちら。
すでにツバメたちは姿がないことから、エサの材料を調達しに飛び回っているようです。
前日夕方よりも少し形が変わっていることから、かなり作業はハイペースです。
同日の夕方午後5時。
巣を見てみると、ちょうどツバメが材料を持ってきて巣を作っている最中でした。
少しは警戒しているようですが、それよりも巣作りの方が大切なようで、比較的近くにいながらもその様子をしばらく観察することが出来ました。
巣作りが始まって2日目ですが、かなり形になってきています。
2023年7月5日〜巣作り3日目〜
2023年7月5日、巣作り開始から3日目の午前4時。
すでに外は明るくなっており、ツバメたちも活動を開始しており姿はありません。
朝の時点の巣はこちら。
この日は、さらにハイペースに巣作りが進みました。
同日午後5時半時点の巣の様子がこちら。
たった半日で一気に完成へと近づきました。
今回の巣は、枯れ草などの材料がかなり多めに使われているという印象です。
〜続きます〜