我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
2023年10月9日、例年よりも少し早めですが、今シーズン(2023年〜)の薪ストーブの利用を開始しました。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その91)〜2023年も薪ストーブを楽しみます(その③)
薪ストーブの楽しみがのひとつが、焼き芋作り。
今シーズンもたっぷりと楽しみます。
今シーズンはハイペースで薪ストーブを使用
まずは前回の続きから。
2023年10月9日(月)、我が家の薪ストーブに今シーズン初の火入れを行いました。
毎年11月下旬〜の利用開始ですが、今シーズンは肌寒くなってきたので少し早めの火入れです。
その理由としては、懇意にしているご近所の果樹農家さんから新たにたくさんの燃料となる薪をいただいたため。
広大な果樹畑に山のように積んで朽ち果てるのを待つばかりだった剪定した果樹は、果樹農家さんにとっては単なるゴミ。
しかし我が家にとっては、薪ストーブの燃料に出来る宝の山です。
そんなお互いWIN WINの関係から、山ほど薪が手に入ったため、逆にどんどん燃やしていかなければ我が家に薪を置くスペースもなくなってしまいました。
というわけで、今シーズンはこれまでにないぐらい遠慮無く、薪ストーブを使えることが出来るようになったのでした。
薪ストーブで焼き芋作り〜準備〜
ということで、贅沢に薪ストーブが使える今シーズンは、火入れの当初からお楽しみの例の物を作ります。
それは、
自家製サツマイモで作る焼き芋
です。
秋から冬にかけての楽しみのため、ご近所の元果樹農家さんからお借りしている畑でたっぷりの薩摩委を今年も育てました。
こちらは、収穫したサツマイモの一部。
たくさん苗を植えたため、掘り起こすのも一苦労です。
少しずつ収穫しては、軽く洗ってこうして陰干ししておきます。
ある程度熟成させた方がより美味しいようですが、せっかく薪ストーブに火を入れたので、さっそくためにし焼いてみることにします。
初回は試しに2個ほどサツマイモを焼いてみます。
やり方はとっても簡単です。
- サツマイモを軽く水洗い
- 新聞紙で包んで水で濡らす
- アルミホイルで包む
- 薪ストーブに放り込んでおく
というのが主な流れ。あとは本当に適当です。
ということで、薪ストーブの中にアルミホイルで包んだサツマイモを入れました。
熾火(おきび)状態のところでじっくりと低温(70℃ぐらい)で加熱するのが最もサツマイモが甘くなるようですが、細かいところは気にせずに楽しみます。
はたして、美味しい焼き芋はできるでしょうか?
〜続きます〜