我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その97)〜薪ストーブで美味しい焼き芋を作るには?(①)
11月も折り返しを過ぎ、いよいよ秋も深まって冬の気配が感じられるようになってきました。
11月上旬は季節外れの暑い日もありましたが、気がつけば遠くの山には白く雪もかかる今日この頃です。
前回に続き、美味しい焼き芋作りについていろいろと研究してみます。
サツマイモの準備
まずはサツマイモの準備です。
用意したのは
- 安納芋
- 紅あづま
の2種類です。
どちらも我が家で収穫した自家製のサツマイモ。
サイズも焼き加減などが比べやすいように同じような大きさのものを用意します。
準備の工程も再確認です。
まずは水洗い。
皮の表面についた土をしっかりと落としておきます。
洗い終わったら、新聞紙で包みます。
新聞紙は2枚ほど。
これで1個のサツマイモを包んだところで、水で濡らして表面を湿らせます。
その後アルミホイルで丁寧に包みます。
薪ストーブへ投入
サツマイモの準備が出来たところで、薪ストーブへ投入します。
薪ストーブの様子がこちら。
あらかじめ左側に薪は寄せておきました。
今回のポイントは、
直接火に当てないこと
これまで、強く燃えている薪ストーブ内に無造作にサツマイモをくべていましたが、それでは焼き芋になっても部分的に焦げてしまいます。
理想は、皮も焦げずに中までしっとりと甘い焼き芋。
そのために、向かって右側のスペースを空けておきました。
ここへサツマイモを置くことにします。
サツマイモを置いた状況がこちら。
ここから扉をしめて、じっくりとサツマイモに火を通します。
果たして美味しい焼き芋はできるでしょうか?
続きます〜