2023年も畑でハックルベリーを栽培してみた記録です。
前回までの続きです。
前回記事:2023年もハックルベリーを育てました(その⑨)〜ジャムの味見
一昨年(2021年)から挑戦を始めたハックルベリーの栽培とジャム作り。
今シーズン(2023年)の初収穫のハックルベリーでジャムを作りました。
しかし、まだまだ畑には大量のハックルベリー。
ということで、今シーズン2回目のジャム作りです。
今シーズン2回目のハックルベリージャム作り
2023年12月2日〜2回目のジャム作り〜
今年の11月もあっという間に終わり、12月へ突入しました。
そんな12月上旬の2023年12月2日、今シーズン2回目となるハックルベリージャム作りです。
収穫はこの前日の12月1日。
いつものバケツの半分より少し多めに実を収穫しました。
ジャム作りは長時間火にかける必要があるため、少しでも電気料金が安い深夜時間帯が望ましいので、早朝5時からの作業開始です。
水洗い
まずはハックルベリーを洗います。
鍋に水を張って表面の汚れを落とし、混ざり込んだ茎やガクなども取っていきます。
今回のハックルベリーの量は合計3.8kgです。
前回よりは少し多めの量となりました。
鍋で煮込みます
洗ったハックルベリーを大鍋で煮込みます。
ほぼ鍋いっぱいの量となったので、1度に作れるジャムの量はこれぐらいがやはり限度です。
沸騰させてからしばらく煮たら、続いてはアク抜きです。
アク抜き〜1度水洗い〜再度煮込み
しばらく煮たところで、続いてはアク抜き。
重曹を大さじ2〜3杯入れます。
この時、鮮やかな緑色の泡がシュワシュワと出るのがなかなか見応えがあります。
その後、しばらく煮たところで、1度ザルでこして水洗いし、再び鍋で煮ていきます。
砂糖、レモン汁を追加して煮詰て完成!
鍋に戻したハックルベリーに、砂糖とレモン汁を入れます。
今回は3.8kgのハックルベリーだったので、1.5kgほどの砂糖を入れてみました。
レモン汁は適当です。
そこから、沸騰させないように、焦げ付かないようにと気をつけながら弱火でじっくりと水分を飛ばしていきます。
こうして完成したのがこちら。
今回も容器へと移して熱が下がるのを待ったところで、そのまま冷凍庫行きです。
こうして2回目のジャム作りも無事作業終了!
あと何回作れるかですが、時間に余裕がある限りは作り置きしておきたいところです。
以上、2回目のジャム作りでした。