我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その142)~さらに薪をいただきました(その②)
2024年も早くも4月の中旬となりました。
来シーズン以降の薪ストーブの燃料となる薪の調達作業として、ご近所の果樹農家さんの果樹畑での薪集めも順調に進み、ようやく終了。
その後に待っているのは、薪割作業です。
大量にもらってきた果樹
前回までの続きです。
2024年4月、親しくお付き合いしている近所の果樹農家さんからいただいた大量の果樹。
今年は、古くなった果樹の植え替え作業のため、昨シーズンよりも量が多いような感じです。
細~中ぐらいのサイズはそのまま単管パイプで作った薪棚へと積み上げましたが、その他の大き目のサイズはそのままでは使えません。
こちらが太めのサイズの薪。
よく見ると、中が空洞になっているものが多くあります。
果樹畑に植えてある大きな果樹も、幹が太くても実際は古くなるとこのように中が空洞となるようで、一定期間が過ぎたら切り倒して新しい若木に植え替えなければならないそうです。
2024年4月13日~薪割作業~
2024年4月13日、午後3時。
天気も良く家庭菜園の作業もひと段落したところで、庭先に積んだ果樹の薪割作業です。
切り落としたばかりの果樹は水分を含んでいるので割るのも比較的簡単です。
しかも中が虫食いで朽ちているため軽く斧を振っても割ることができます。
これがいつまでも放置して木が乾燥してしまうとなかなか割れにくくなります。
ですから、合間を見て少しずつでも割っていくことが重要です。
あらかじめ適当なサイズに果樹農家さんが切ってくれてあるおかげで薪割作業もスムーズに進みます。
切った木の中からは、虫の幼虫が出てくることがあります。
クワガタや、カミキリムシの幼虫など、気の中で育つ幼虫が多くみられます。
これらの幼虫のせいで、年月が経った果樹は中がボロボロになって空洞化していくようです。
ということで、果樹集めの次に始まった薪割作業。
この時期は家庭菜園の作業もあるのでいろいろと大忙しですが、合間を見て来シーズン以降の薪ストーブの準備を進めていきたいと思います。