2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
今年も我が家にやってきたツバメたち。
1組目のつがいは、昨年(2023年)に作られてそのままに残された巣をそのまま利用して産卵・抱卵を始めました。
前回記事:2024年、今年もツバメがやってきました⑤〜1組目の産卵・抱卵
それから2週間が経過し、そろそろ雛が孵化しても良い時期となりました。
その後の様子を見ていきます。
1組目のツバメの抱卵~その後~
2024年5月7日
2024年5月7日、1組目のツバメの抱卵・産卵が始まったと思われる日から16日目。
巣の様子に特に変化はなく、いつものように雌のツバメが巣の中でじっとしています。
早ければ最初の頃に産んだ卵は孵化しているはずですが、まだ孵化していない卵もあるので抱卵を続けているのかもしれません。
2024年5月12日~雛にエサを与えている姿を確認~
2024年5月12日、産卵・抱卵が始まってから21日目。
あたりが明るくなってきた午前4時半頃、親ツバメが巣の縁にとまっている様子が見られました。
順調に孵化していれば、おそらくは雛がすべて孵化しているはずです。
親ツバメの様子からもエサを運んで雛に与えている状況です。
今しばらくは雛の姿は見られないでしょうが、雛が成長すれば巣の外からも確認できるようになります。
2024年5月18日~雛の姿を確認!~
2024年5月18日、産卵・抱卵開始から27日目。
午前11時、巣を見てみるとようやく雛の姿を確認することができました。
身体の割合からも大きな口で、親ツバメが運ぶエサを待っているようですが、こちらの気配を察するとすぐに巣の中に身を隠します。
外敵から身を守るために本能でそうするのでしょうが、親ツバメがやってくればピーピーと我先にとエサをねだる姿がありました。
これからどんどん親の運ぶエサを食べて大きくなるツバメの雛。
その成長が楽しみな時期です。
~続きます~