2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回の続きです。
前回記事:2024年、今年もツバメがやってきました⑩〜3組目のツバメたちが巣作りを始めました
今年も我が家にやってきたツバメたち。
2024年5月中旬、1組目のツバメの巣ではようやく雛の姿を確認できるようになってきた頃、我が家の軒下には新たに2組目のツバメたちが巣作りを開始しました。
そして、5月の下旬には、次の3組目となるツバメたちがどうやら巣作りを始め、順調に巣もでき始めています。
3組目のツバメたちの巣作り
2024年6月2日~巣作り4日目~
2024年6月2日、3組目のツバメたちが巣作りを開始してから4日目となりました。
午前5時半、すでに日も昇り、ツバメたちも早朝からの巣作りで大忙し。
ちょうど巣を見てみると、1羽のツバメが巣の材料を口にくわえて巣に戻ってきたところでした。
だいぶ形も出来上がってきているのがわかります。
2024年6月3日~巣作り5日目~
2024年6月3日、巣作り開始から5日目。
夕方の午後6時過ぎ、巣を見てみると雌のツバメと思われる1羽が巣でじっとしている様子が見られました。
巣の表面の土も乾き始めており、濡れた土を継ぎ足している感じもないことから、どうやら巣もほぼ完成したようです。
2024年6月5日~巣作り7日目~
2024年6月5日、巣作り開始からちょうど1週間となりました。
午前5時半、巣にはツバメの姿はありませんでしたが、周囲を飛び回っている姿は確認できたので、朝食中のようです。
巣を見てみると、完全に表面の土も乾いていることから、巣は完成です。
ここからは、産卵・抱卵の時期へとはいります。
2024年6月6日~産卵・抱卵開始~
2024年6月6日、午前5時半。
いつものように巣を見てみると、雌のツバメが巣の中でじっとしている様子が見られました。
いよいよ本格的に産卵・抱卵が始まったようです。
ここから数日かけて卵を産んで、その後はじっくりと抱卵へと移行します。
雛が孵化するまではしばらくはかかりますが、それまではそっと見守ることにします。
ということで、ツバメたちの観察は続きます~