2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回までの続きです。
前回記事:2024年、今年もツバメがやってきました㊷〜今シーズンのツバメの巣を撤去しました
2024年最後となる5組目の子ツバメたちも無事に巣立ち、それとあわせるかのように、ツバメたちの姿はぱったりと見えなくなりました。
毎年の光景ですが、9月上旬はツバメたちとの別れの時期。
最後のツバメを見送って、今シーズンのツバメの観察も終了です。
2024年8月の光景
今シーズン(2024年)のツバメの観察も終盤を迎えた8月の様子を振り返ります。
2024年8月19日~電線にたくさんのツバメたち~
2024年8月19日、午前6時。
天気は晴れて、気持ちの良い朝となりました。
庭先に出てみると、我が家の目の前の電線には、たくだんのツバメたちが仲良く並んでとまっていました。
数えてみると全部で18羽。
このほかにも、周囲には数羽のツバメたちが飛び回っています。
並んでいるツバメたちは、ほぼ間違いなく、今シーズン我が家で育った子ツバメたちとその親に間違いありません。
生まれ育った我が家を拠点としながら、日中はあちこちを飛び回ってエサの取り方などを覚えてきた子ツバメたちも、すっかりと親ツバメと見分けがつかないぐらい飛び方も上手になったようです。
2024年8月27日
2024年8月27日、午前5時。
庭先の電線にとまる3羽のツバメ。
その様子から、おそらくは今シーズン産まれた子ツバメたちでしょう。
早朝から起きて朝食をとってのひと休みの時間でしょうか。
これから、みんなで群れで南方へと旅立つ準備も着々と進んでいるようです。
2024年9月~最後に残った1羽?~
2024年9月に入り、シーズン最後となる5組目の子ツバメたちも無事に巣立ちました。
それ以降、しばらくツバメの姿も見えなくなったことから、みんなで南方へと旅立ったと思われていたのですが、2024年9月8日、数日ぶりにツバメの姿を見かけました。
午前7時、庭先の電線にとまる1羽のツバメ。
あたりを見回しても他のツバメの姿はありません。
群れとはぐれてしまったのか心配ですが、その後飛び立ってツバメの姿は見えなくなりました。
ということで、2024年9月中旬時点で、その後ツバメの姿はまったく見なくなりました。
冬の間は南方で過ごし、またやってくるのは来年の春です。
毎年この時期は寂しくなりますが、ツバメたちとの再会もあっという間。
また来年、元気に飛び回るツバメたちの来訪が楽しみです。