我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回までの続きです。
薪ストーブと南部鉄器の「OIGENのピアット」と組み合わせることで、いろいろと楽しむことができますが、今回は「冷凍たこ焼き」を試しに温めてみた記録です。
薪ストーブで冷凍たこ焼き
薪ストーブと「OIGENのピアット」の組み合わせでいろいろと活用して楽しんでいますが、今回は
「冷凍たこ焼き」
です。
薪ストーブの熱でいろいろと調理もできますが、最初から出来上がっているものを温めなおすのにも活用できるのでは?
そんなところから、試しにピアットで温めてみました。
あらかじめレンジで解凍
まずは市販の冷凍たこ焼き。
どこにでも売っている普通の市販のものです。
通常ならば電子レンジで解凍して温めるだけですが、これを熱々の焼き立てのようにできないか?というところからのスタートです。
冷凍されているので、まずは普通に電子レンジで軽く解凍します。
それを、ピアットの上に並べます。
薪ストーブの中の薪を軽く整理してクッキングスタンドを設置する場所を整えます。
薪ストーブの中へピアットを投入
準備ができたところで、冷凍たこ焼きを乗せたピアットを薪ストーブの中へ投入します。
ピザやパンなど、いろいろと試してきましたが、たこ焼きは初めての挑戦です。
これまで見たことのない光景なので少しワクワクします。
1~2分で焼き上げ完了!
薪ストーブの中へピアットを入れて1~2分ほどで、白い煙が出てきました。
たこ焼きとしてはすでに出来上がっているので、単純に温めるだけとなのですが、表面も少しこんがりとなり、薪ストーブの扉を開くと中からたこ焼きの香りが漂ってきます。
相当の火力なのであっという間に焦げるので、このぐらいで焼き上げ終了としました。
果たして、たこ焼きはどんな具合でしょうか?
焼き立てのたこ焼きのようでした!
ということで、薪ストーブの中で温めなおした冷凍たこ焼きがこちら。
一部火力が強かった側は表面が少し黒く焦げていますが、他は特に問題ありません。
写真ではわかりづらいですが、表面はカリカリで中は熱々の焼き立てたこ焼きのような感じに仕上がりました。
この後、マヨネーズ、青のり、削り節、ソースをかけて家族でいただきましたが、みんな大絶賛。
冷凍たこ焼きの印象ががらりと変わりました。
冷凍食品にもいろいろとあるので、薪ストーブで温めなおすこの方法なら、そのほかのものにも試せそうな感じです。
以上、薪ストーブとピアットで焼きなおす冷凍たこ焼きの記録でした。