2025年春のシーズン開始にあわせて、マメトラの爪を交換した記録です。
前回までの続きです。
かなりすり減っていた我が家のマメトラの爪。
いよいよ取り付け作業です。
マメトラの爪の確認
いよいよマメトラの爪を取り付けます。
なぜか前回まではマメトラの爪が逆に取り付けられていたようだったので、今回は正しい向きで取り付けられるようによく確認します。

前面に爪がくるタイプの我が家のマメトラは、進行方向に向かって左手側のドラムは時計回り、その逆側は反時計回りでドラムが回ります。
トラクターの爪は、回る方向に爪の先端が向かないように取り付けるのが正しい向きです。
マメトラにもそれを示した説明書きが側面に張り付けられています。

側面の説明書きと、マメトラの取扱説明書を見ながら、正しい爪の位置を確認します。
そうしてドラムと一緒に並べたのがこちら。
左右両側のドラムには、それぞれ爪を7本取り付けるのですが、最も内側にくる爪だけは、左右逆の爪を取り付けるのが正解のようです。
ということで、
左側にくるドラムは、内側からM81R、M81L×6
右側にくるドラムは、内側からM81L、M81R×6
となります。
次に交換するときも不安なので、こうして記録に残すこととします。

ついでに、ドラムにも方向と矢印を油性ペンで書きこんでおきました。
おそらく、土を耕すうちに消えてしまうかもしれませんが。。。

取り付け作業開始
いよいよ取り付け作業です。
まずは外しておいたドラムをセットします。
この時に注意しなければならないのは、マメトラのドラムをセットする側の軸に取り付けるネジを受ける切り込みがあること。
これを気にせずに適当にドラムをセットすると、ネジで留めることができなくなります。
実際に途中で気が付いて外しなおしました。

向きに注意しながら、ドラムをセットします。

ネジで留める穴が、軸の切り込みに合うように入れていきます。

はまったところで、ネジでドラムを軸に固定します。

続いては、いよいよ爪の取り付けです。