2025年春のシーズン開始にあわせて、マメトラの爪を交換した記録です。
前回までの続きです。
かなりすり減っていた我が家のマメトラの爪。
間違いのないように爪を取り付け、いよいよ試しに畑を耕してみます。
取り付け作業終了
前回までの続きです。
無事にマメトラの爪の取り付け作業も終了しました。
まずは正面から見た様子。
左右それぞれ7本の爪がしっかりと取り付けられています。
今まで意識したことはありませんでしたが、取り付け位置は左右対称です。
黒々と輝いた新品の爪。
いかにも、しっかりと畑を耕すことが出来そうな雰囲気です。

横から見た状況がこちら。
進行方向に向かって左側から見ていますが、ドラムの回転方向は時計回り。
爪のとがった方が回転方向に向いていないので、ただしく取り付けられています。

あらためて交換する前の状況がこちら。
爪のすり減り具合も相当ですが、爪の向き自体が誤っていたことがわかります。

反対側の右側からみた様子。
こちらも、爪の向きは問題ありません。

ということで、2025年のシーズン開始を前にメンテナンスも終了した我が家のマメトラ。
いよいよシーズン最初の始動、そして畑を耕してみます。

爪交換後の初使用!
いつものようにエンジンをかけましたが、問題なくマメトラは始動しました。
さっそく裏庭の畑を耕してみます。
驚いたのは、交換する前に比べて、深くまでフカフカに土が耕すことができたこと。
これがマメトラ本来の力だったのだと実感できました。
あれほどすり減った爪では、うまく土をかき分けることが出来なかったはずです。

もうひとつ気づいたのは、両側に土が飛び散らないこと。
以前は、畑を耕すと左右に土が飛び散ることが多かったのですが、まったくといっていいほど飛び散ることはなくなりました。
おそらくは爪の向きが正しく取り付けられているからだと思われます。
あらためて、気持ちよく土を耕すことができましたので、今シーズンは気持ちよく家庭菜園の作業がはかどりそうです。

ということで、初めて挑戦してみたマメトラの爪交換作業。
実際にやってみると、想像していたよりも簡単に交換することが出来ました。
次回の交換まではしばらく間が空きそうですが、その時もしっかりと自分で交換したいと思います。
以上、マメトラ爪交換の記録でした。