2025年は初めてのへちま栽培に挑戦中です。
前回の続きです。
へちまの皮をむいてみました。
中からはたっぷりへちまの種が出てきます。

2025年はへちま栽培に挑戦です㉖~その後のへちまの様子(②)
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へちまの皮むき
2025年11月上旬、だいぶ枯れてきたへちまの実を干しておきましたが、表面の皮も乾燥したので皮をむいてみました。
まずは、皮をむく前のへちまから。
長さは約50㎝ほど。
大きな大根ほどの大きさがありますが、持ってみるとかなりの軽さです。
まだ青々としていた時期は重さもありましたが、中の水分も抜けてすっかりカラカラになっているようです。

まずは、表面を押してみます。
パリッと音がして皮にひびが入りました。
表面の皮に水分が残っていれば、押しても我はしませんが、ここまで乾燥していればパリパリと皮も割れていきます。

へちまの皮むきは、なんともいえない面白さがあります。
パリパリしている皮をどんどんはがしていきます。

中はすっかりとスポンジ状になっています。
これを適当な大きさに切って、へちまたわしとして使用します。

中からはたくさんの種
へちまにはたくさんの種が入っています。
さっそく、穴が開いている方を下にして振ってみると、中からは黒いスイカのような種が出てきました。

振っても振っても中からどんどん黒い種が出てきます。
いったい中には何粒の種が入っているのでしょうか?
この種のはとっておけば来年もまたへちまを作ることができます。
今年だけでもたくさんのへちまを収穫できそうなので、果たして来年作るかどうかはわかりませんが・・・

まだまだ裏の鶏小屋まわりには、たくさんへちまがなっているので、このへちまの皮むきも楽しめそうです。