我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
フルメンテナンス作業をしてもらった我が家の薪ストーブ。
いろいろな方法で試してきた焼き芋作りですが、最終的には「そのまま焼く」という方法に至りました。

我が家の薪ストーブ(その199)~薪ストーブで焼き芋作り
我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。 フルメンテナンス作業をしてもらった我が家の薪ストーブ。今回は焼き芋作りです。...
薪ストーブで焼き芋作り
焼き芋は「そのまま」薪ストーブの中へ投入
前回の続きです。
これまでいろいろな方法を試してきた薪ストーブでの焼き芋作り。
最終的に行き着いた方法は、
「そのまま」薪ストーブの中へ投入
するという方法でした。
水洗いして土を落としたサツマイモを、薪ストーブの中へセットします。
ただし、ポイントがあります。
- 直接火にかけないこと(当たり前ですが・・・)
- 薪ストーブ内の温度は抑えてじっくりと焼くこと
- 全体的に熱が当たるように途中で向きを変えてあげること
です。

強火にかけると簡単に表面が焦げてしまいます。
じっくりと熱を加えて、サツマイモのでんぷん質を糖に変えてあげることが重要です。
そのため、ある程度燃えた薪は横に寄せてあげて、サツマイモとの距離を取ってあげます。

焼きあがったサツマイモ
ということで、薪ストーブの中で焼くこと約1時間ほど。
サツマイモを取り出してみました。
表面は焦げておらず無事なようです。
ある程度灰がついているのはやむをえません。
軽くたたいて灰を落としてあげます。
ちなみに、敷いてあるのは薪ストーブの焚き付け用にとっておいた段ボール。
そのまま皿代わりに使って、最後は薪ストーブで燃やせるので便利です。

包丁を入れて半分に切ってみました。
焼き芋特有の甘い香りが漂い、ねっとりした焼き芋に仕上がっています。
果たして味はどうでしょうか?

~続きます~